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Overdraft Line of Credit

ある銀行でチェッキング口座を開設することになり、担当してくれたブランチ・マネージャーが「Overdraft Protectionが無料だから付けとくわね♪」と言うのに、深く考えずにうなずいてしまった。

一週間後に送られてきた書類を見ると、Overdraft Protectionというのは、実はMAX額$5000のOverdraft Line of Creditだったことが発覚。

「これどう読んでも、$5000のLine of Creditにしか見えないんですけど?」
「そうよ~、問題あるかしら?♪ 」(ブランチ・マネージャー)
「Line of Creditを開くつもりはなかったのに・・・」

説明書によると、私のチェッキング口座に付いてきたOverdraft Line of Creditは、こんな仕組み。

万が一、私がOverdraftしそうになった場合は、自動的にこのOverdraft Line of Creditから必要額を借りる。借り出しが起きた日には$10のTransfer Feeが発生し、借り出した額にはその日から、APR18%の利息が付き始める。

ここでのポイントは、その後チェッキング口座に充分なお金を入れても、借入額が自動的にゼロになる訳ではない。私が借り出しが発生したことに気付いて、電話もしくはネットで借入額と利息を全部支払うよう手配するまで、銀行は毎月Minimum Payment(バランスの3%)をちょびちょびとチェッキング口座から引いていく。ローン条件はクレジットカードとよく似ている。

この銀行の場合、Overdraft Line of Creditから借り入れが起きても、電話やメールが来るわけでもないし、口座のステートメントをちゃんとチェックして初めて気付くことになる。ちゃんとチェックしない人は、そんな借り入れが起きたことに長い間気が付かないかもしれない(もしかすると、それが狙い?)。

従来のOverdraft Protectionは、オーバードラフトする度に$35程のチャージが付き、後で口座にお金を入れたら自動的にそのチャージが差し引かれて終わりだった。こちらのリスクは、残額がゼロなことに気付かないまま、ATMで細々買い物したりして、その度に$35程のチャージが積み重なっていくこと。それに比べると、このOverdraft Line of Creditは、日に$10のキャップがあるのでそういったトラブルは避けられるかもしれない。

どちらにしろ、口座残額の計算をきちんとしておくに越したことはないですね。ステートメントもちゃんとチェックしましょうね(笑)。

新しい口座は、あまり頻繁に使うつもりは無いので、Overdraft Line of Creditは閉鎖してもらい、Overdraftになりそうな時はMoney Market Accountから引き出すよう設定した。これも利用一回につき$10の手数料がつく。「ちょっと高いんじゃない?」と思ったけど、基本的にはFree Checkingだし、Money Market Accountは向こう1年程1%APYを保障という美味しい条件なので(本当はこれが一番の目当てだった)、仕方が無いのかな。

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