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新年のご挨拶

新サイトオープン!
6年間運営してきた目指せFIを2009年よりFI Planningとしてリニューアルオープンしました。今までよりもいっそう充実した内容をお届けできるようにいたします。皆さん、今後ともよろしくお願いします。

新しい年に際して
昨年2008年のダウ工業平均株価は1年の下落幅としては1931年以来、最悪を記録しました。しかも1年のうちに、1日の最大上げ幅、最大下げ幅の両方を記録する年となりました。サブプライムに端を発する住宅問題、クレジットの収縮、そしてFFレートの実質0%政策とアメリカは戦後体験していなかった大きな経済問題を1年のうちに経験することになりました。

年が変わって2009年はどんな年になるでしょう?もちろん、株価の予想は誰にもできません。エコノミストの多くは2009年後半に株価は持ち直すと言う予想が半数以上です。FFレートの予想は0.25~0.75%と、これも低い水準を維持したままと言う意見が大半です。2009年にすぐに景気が大幅に回復すると予想している人は少ないことになります。アメリカも、日本が直面しているような10年以上も株価が回復しない時代に突入するかもしれません。もしかしたら激動の時代の始まりなのかもしれません。

自分で判断することの大切さ
激動の時代となっても、あるいはそうならなくても、大切なのは自分で判断し、自分の責任で行動できることの重要性です。例えば上に書いた1931年以来、最悪という言葉を読んでどう思ったでしょう?教科書で読んだ大恐慌時代のようなことをイメージしたでしょうか?

ところが、同じ事実を次のように書いたとしたらどう思うでしょう?

「2008年の終わりにダウ工業平均株価は6年前とほぼ同じ水準に戻った。」

下落率は77年ぶりですが、株価そのものは6年前に戻っただけです。自分たちの周りを見てもおそらく大恐慌時代に人々が体験したようなパニックにはなっていません。私は2001年の9/11のテロの後、2002年にはさらに株価が下がり、その後の不況を経て好況に転じた時期を覚えています。あの時も「一体この先どうなるのだろう」と思いましたが、生活は何とかなりました。

ニュースでは物事を大げさに報道する傾向があります。しかし、それに流されて理性的な判断ができなくなったり、不必要に不安を感じることがないようにしたいものです。

新しいウェブサイトへの思い
アメリカに暮らしていて、この国の制度を理解することは容易ではありません。このウェブサイトでさまざまな情報を提供し、「自分で判断する」ことを助けることができるようになればと思っています。

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