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2008年度 税法の改正点 その2 - 住宅関連1

景気を刺激するために住宅関連の税法が変更されています。家を買った人、これから買う人、既に持っている人それぞれに影響がありますので、変更内容を把握して、自分の節税に使えるかどうか、確認しましょう。

初めて家を購入する人のクレジット

First-time homebuyer CreditはHousing and Economic Recovery Act of 2008で設定されたクレジットで、家の購入価格の10%(上限は$7,500)まで受け取ることができます。過去3年間に住宅を保有しておらず、2008年4月9日から2009年6月30日までに家を買った人が対象となります。
この「クレジット」は実際には利息なしのローンで、15年間掛けて返済する必要があります。仮に最高額の$7,500のクレジットを受け取った場合、15分の1にあたる$500が2010年の確定申告の際に追加の税金(=返済)となります。
年収制限があり、MAGI(Modified Adjusted Gross Income)が$150,000(夫婦合算)もしくは$75,000(独身)を超えるとクレジットが減額されます。MAGIが$170,000(夫婦合算)もしくは$90,000(独身)を超えるとクレジットは申請できません。

固定資産税の控除

今まで固定資産税を控除して節税しようとすると、項目別控除(Itemized Deduction)を申請しなければなりませんでした。他の項目と合わせても標準控除の金額を超えなければまったく節税になりませんでした。
税法変更で2008年と2009年に限って標準控除を使う場合であっても、固定資産税の一部を控除できるようになりました。独身の場合は$500まで、夫婦合算の場合は$1,000まで個性資産税を、標準控除に追加して控除することができます。

次回は住宅関連の続きです。

コメント

低レベルの質問ですみません。。

住宅購入の10%まで無利子で借りられるとのことですが、どこに申請すればいいのでしょうか?

ちょうど上記の条件に当てはまるのでできれば申請したいと思ってます。
宜しくお願い致します。

これは税金の「クレジット」として扱われますので、確定申告(Tax Return)で申請します。クレジットになった分が税金から引かれます。実質的には借りていることになるのですが、借りる金額をそのままもらえるのではなく、税金との差し引きで計算されることに注意してください。

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