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2008年度 税法の改正点 その4 - 時限立法関連1

節税対策をする上で悩ましいのが時限立法です。1年から数年間だけ有効な法律が制定され、その期間が過ぎると元の法律に戻ります。2008年度もそういった法律があり、また過去に制定された法律が延長されたものもあります。

キャピタルゲイン税率
2008年以前は所得税率の区分が10%から15%になる人は、キャピタルゲイン税率が5%(税区分がそれ以上の人は15%)に設定されていました。2008年から2010年までに限り、この税率が0%になります。もし収入が減った場合など状況が許せば、利益の出ている投資をこの機会に売れば、税金無しで利益を手にすることができます。

期限延長された控除項目
2007年末に期限切れを迎えた項目が2008年および2009年にも適用されることになりました。

  • 州など地方自治体の売上税控除(Schedule A)
  • 教師が使う経費控除(Form 1040)
  • 授業料の控除(Form 8917)
  • コロンビア特別区で始めて家を購入する人のクレジット(From 8859)

また、エネルギー効率の良い建物に関するクレジットは2016年まで延長されました。エネルギー効率を高める改築に関するクレジットは2008年は使えませんが、2009年に復活することが決まっています。

次回に続く...

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