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マサチューセッツ歳入部門に電話して見た

Nobu

ローカルな話題になってしまうけど、Massachusetts Department of Revenue(MA DOR)に電話をする機会があった。勤め先の合併に伴い、給与処理のための書類を再提出しなければならず、質問があったため。

給与から連邦関連の税金を控除するためにはW-4を提出しなければならない。この書類に数字(大抵1桁)を記入して、その数字に基づいて税金の源泉額が決まる。僕の場合、この数字が3。

マサチューセッツ州は所得税があって、連邦と同じように源泉徴収されるのだけれども、連邦と同じ数字で構わない場合、本来はW-4だけ出せば良いことになっている。ところが合併した会社の組織上、New Hampshireオフィスに所属する僕の場合、オフィスがマサチューセッツでないために明示的に書類を出さないと正しく源泉徴収されないという。そのためのフォームがM-4

ところがこのM-4、説明を読むとどうやっても連邦のW-4と同じ数字の3にすることができない。独身の場合は1を書き、夫婦の場合はさらに4を足す、という説明になっているので1の次は5になってしまう。どうしてそうなのかは分からないけど、正直に答える限り、中間の2~4にする方法はない。Googleで調べたり、DORのサイトを読んで見たけど、どうしてもその方法が分からない。悩んだ挙句に電話して、「連邦と同じ3にするにはどうしたらいいか?」という質問をすることにした。

DORに電話して音声応答で部門を選ぶとすぐに本当の人間が出てくれた。上記の質問をしたところ、なんと答は「用紙の上の余白に『連邦と同じ数字にしたいので3にしてください』と手書きで書き足して提出してください」とのこと。うーん、なんといい加減というか、あるいはすごく合理的なのか。

(Kayさん風に)今日の教訓:分からないことがあったら、素直に電話して聞いたほうが早いこともある。

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