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ソーシャルセキュリティ番号を間違えてしまったら・・・

Nobu

とある知人からの情報。日本から引っ越してきた人にはよくある事なのかもしれないけど、ソーシャルセキュリティー番号(SSN = Social Security Number)の重要性や、どのようなときに使われるのか、アメリカに来たばかりのころはよく分かっていないことが多い。

その人もそうだったらしく、なかなかSSNが覚えられなかったらしい。今ではしないようなことだが、しばらくはSSNカードそのもの、後にSSNを書いたメモをずっと財布に入れていたそう。

それでもなかなかSSNを覚えられなかったらしく、たぶん、銀行だかカード会社だかで間違ったSSNを言ってしまったようだ。今となっては本当に言い間違えたのか、係りの人が入力を間違ったのかは確かめようがないのだが、ある時点で間違ったSSNが記録されたのだろう。

最近になって無料のクレジットレポートを取り寄せたところ、こんな記述があったそう。

Social Security number variations: XXX-XX-7980

実際のSSNの下四桁は7890なのだが入れ替わっていて7980になってしまっていた(番号は架空)。住所や名前から同じ人だと分かったのだろうか、あるいはいい間違いや入力間違いは良くあることなのだろうか、とにかく間違った番号がしっかりと記録されていたのだ。

現在のすべての金融口座、勤め先、確定申告で正しいSSNを使っていれば、もう問題はないのだろうけど、クレジットヒストリーに載るとはびっくり。SSNは暗記して言い間違いのない様にしなければならない、とアメリカに来たばかりの人がいたら教えてあげよう。もちろん、自分のレポートに間違いがないかも確認すると良いだろう・・・。

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