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小切手によるソーシャルセキュリティの受け取りが廃止に

アメリカのSocial Security Administration(社会保障局)は小切手の郵送は費用がかかるので、段階的に廃止する計画です。まず、5月1日から新規に受給を申し込む人には小切手の郵送を選択することができなくなりました。そのため、銀行口座への振り込みか、デビットカードを利用する必要があります。

既に受給を開始していて今は小切手を郵送してもらっている人も2013年3月1日までにどちらかを選択する必要があります。

Social Security Switching to Direct Deposit for Benefits [Kiplinger]

上記の記事によればデビットカードは初期費用や毎月の管理費などは不要ですが、月に1回以上ATMで引き出したり、銀行口座にデビットカードからお金を移すと手数料がかかります。

普通に銀行口座を持っている人は以前から口座振り込みを使っていた、もしくは使うつもりだったでしょうから特に影響はありません。

アメリカには銀行口座を持っていない人や意図的に使いたくない人が多いので、小切手の郵送を今まで止めることができなかったのかもしれません。Social Securityは債権者から保護されていることになっています。銀行口座への振り込みが事実上義務化されることで、保護が甘くなる可能性が指摘されています。債権者から取り立てられないようにするには別の口座を用意するなど工夫が必要かもしれません。

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