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Closed-End Muni Bond(もう遅いかも)

株や債権など普通の投資先はどうもパッとしない日々が続いています。かといってリスクが高い金や先物、FXをする気にもなりません。今日見つけた記事は、こんな状況でも少しでも高い利回りをできるだけリスクの少ない方法で得られないか、と考える人には一考に値するものかも知れません。

こういった記事が出ていること自体、既に乗り遅れている可能性もあります。ですので、単にリスクの高い(もしくは低いとはいえない)投資先を紹介するだけになってしまうかも知れません。

Amazing Tax-Free Income From Closed-End Muni Bond Funds

記事はMuni Bond(地方債)に投資するClosed-End Fundであれば高い配当を得られ、リスクも理解できる範囲であると言っています。リスクが理解できるというのは投資先が地方債であるからです。他にめぼしい投資先もないので魅力的に思えます。

しかし、レバレッジを効かせていること(借金して投資金額を増やしている)、Closed-End Fundであることから、やっぱり普通の投資と考えるにはリスクが高すぎるように思えます。レバレッジを効かすと儲かる時はより儲かりますが、損をする時は(ファンドが投資している地方債に比べて)さらに損が膨らむ仕掛けです。Closed-End Fundということはもしかしたら取引高(Volume)が少なくて思う金額で取引できなかったり、Bid-Ask スプレッドが大きかったりするかも知れません。

記事には現在の利回りのほとんどは最近の非課税地方債の価格上昇によるものとあります。やっぱり、もう遅いのかも知れません。

コメント

Closed-End Muni Fundは時々聞く言葉で、どんなものだろうと思っていたので興味深く読ませていただきました。

リンク先に出てくるファンドは利回り高いですが、Maturityも長いですね。ほとんどが20年以上。

Closed-End Fundの仕組みと、Bondであることを考えると、一旦長期の債券を買って「Closed」してしまうと、いずれFund自体がMatureするような気がするのですが、そのあたりまで詳しくは調べてません。同じリスクで高い利回りであれば、いずれは価格が高くなって利回りは下がるはずなんですが、どうなっているんでしょうね。

少し読み散らかしてみましたが・・・

Closeした後はTurn-Overがほとんど無いのがミソなんですね。だからタイミングよく買えば、比較的高いYieldを長期的にロックインできるかもしれない。自分で債券のポートフォーリオを持っているのに近いけど、自分でひとつひとつ債権を選んでいく面倒が無い(プロのマネージャーがする)

Closedであっても、ファンド・マネージャーは償還された部分を再投資することはできるみたいです。最近のMuni市場は早期償還(Call)ラッシュなので、そういった形でTurn-Overが出てくるかもしれませんね。

ポピーさん、情報ありがとうございます。Closed-Endでも償還すれば再投資できるとは知りませんでした。企業の株のようにgoing concernが前提でない場合、どうなるだろうと思っていたのですが、これですっきりしました!

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