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2012年から原価(Cost Basic)もIRSへ報告される

Vanguardのウェブキャストはちょっとマッタリしていますが、重要な情報を比較的わかりやすく説明してくれるので、役に立つときがあります。今日、注目したのはCost Basisに関する変更です。

Cost Basis(原価)は株やMutual Fundを購入したときの費用です。手数料を払ったり、再投資(配当金を使って同じ株やFundを追加購入すること)したときには単純に買ったときの株の価格ではなくなってしまいます。最終的に株やFundを売ったときの利益、つまりキャピタルゲイン(もしくはロス)はこの原価を元に決められます。

この原価の計算の仕組みは今までと全く変わらないのですが、2012年からは金融機関がこの原価をIRSに報告することになりました。IRSがより詳細に納税者の投資利益を把握するための措置です。

この変更で気になるのは、今までは確定申告をする際にどの方法で原価を計算するか選べたのですが、これからは売るときに決めなくてはならないと言うことです。ということは売る時点で節税上の観点からどのようにしたら良いか把握する必要があると言うことになります。

課税口座で株やファンドを運用している人、かつ部分的に売る場合は、来年からは売る前に税金のこともしっかり考えた方が良さそうです。


What is cost basis?


Understanding cost basis changes


How does average cost work?


What to consider when choosing a cost basis method

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