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クレジットカードを解約するとスコアにどのくらい影響するか

一般的にはクレジットスコアを高く維持するには、クレジットカードを解約しないほうが良いと言われています。主な理由は2つあり、1つは口座の保有期間が長いほうがスコアが良くなるというものです。1年前に作ったカードよりも10年前から使っているカードのほうが(ちゃんと返済していれば)信頼できる証拠と考えられるようです。カードを解約するとその保有期間がスコア計算に入らなくなってしまいます。

もう1つの理由は利用限度額に対する残高の割合です(Utilization Ratio)。持っているクレジットカードの全部の利用限度額を合計して、それに対して残高の合計がどのくらいあるかを率で表します。この割合が高いと「限度額ぎりぎりまで使っている、危ない人」という扱いになるのでしょう。使っていないカードの利用限度額が高い場合、それを解約するとこの割合が上がってしまいます。

しかしKiplingerのこの記事によると、1つ目の理由は正しくないようです。

How Closing Credit Accounts Affects Your Credit Score

この記事によると口座の保有期間はスコア計算の要素にはなっているのですが、解約してもスコア計算に使われるそうです。Utilization Ratioが大きく影響するので、新しいカードを作って(それ自体でスコアが若干下がると言われていますが)から古いカードを解約すれば良いそうです。

この記事の質問者は昔作ったガソリンスタンドやデパートのカードを解約すると言っていて、おそらく限度額も低いから影響が少ないという話です。クレジットスコアの計算式も、そういった現実に合わせたものになってきたのかもしれません。

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