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前の会社に401(k)を置いておいた方がよい11の理由

会社を辞めたり、転職した時には、以前の会社の401(k)をIRAに移すことが出来ます。以前の会社の401(k)の口座をそのままにすることもできますが、一般的には自分のIRAに移した方が良いとされています。理由は自分で自由に投資先を選べることが挙げられます。

しかし、以前の会社の401(k)をそのままにしたおいた方が良い、という記事がありました。

11 reasons to leave your 401(k) behind

この記事では以下の11の理由(11番目には複数の理由があるので、実際にはもっと)を挙げています。

1.ペナルティが掛からず引き出せるケースがある
もし仕事を辞めた時に55歳以上59歳半以下であった場合、401(k)からなら10%のペナルティ無しで引き出せます。IRAに移した場合は59歳半になるまで待たなければなりません(注:どちらの場合も所得税は掛かります)。

2.値上がりした自社株を保有している場合
NUA(Net Unrealized Appreciation)などの節税方法を利用する場合、10%ペナルティを避けるため、59歳半まで待つ必要があります。

3.低い手数料
IRAよりも低い手数料で法人向けのMutual Fundなどに投資できる場合があります。

4.アドバイスサービス
Financial EnginesやMorningstar Retirement Managerなどのサービスを利用できる場合があります。

5.より厳しい監視
IRAの場合は誰も投資内容を監視しませんが、401(k)の場合は雇用主が受託者責任を負います。

6.保証付き金融商品
解約することが出来ない収入保障付きの金融商品がある場合があります。

7.債権者からの保護
401(k)は連邦法によって債権者から保護されています。

8.事業主だった場合
自分自身が事業主だった場合、その会社の401(k)資産の多くを自分が所有している場合があります。401(k)の管理経費は総資産が大きい方が有利になるので、引き出さないでおいてあげた方が他の従業員のためになります。

9.生命保険
個人では既往症などの理由で加入できない場合でも、団体生命保険に加入できる場合があります。

10.離婚
離婚裁判が終了するまで勝手に引き出せない場合があります。

11.その他
IRAに移すよりも新しい会社の401(k)に移すのが簡単な場合、遺産になる場合、IRAにしてしまうとNon-deductible IRAをRoth IRAに移すのが面倒になる(一部が課税になる)場合、投資会社に勤めていて外部からは投資できない場合などの理由が挙げられます。

この記事ではそれぞれの項目について詳しく書いてありますので興味がある人は是非読んでみてください。確認を取っていないので「本当なの?」と思う項目もありますが、なるほどと思う項目も多く、401(k)がある人は実際に自分がどうするかとは別にしても、目を通して当てはまる項目がないか、確認することをお勧めします。

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