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Sony Bank WALLET

mikiko(ゲスト)

Sony銀行のWalletってご存じですか? 
日本からの送金が難しくなると聞き、こんなものがあることを知って、早速カードの切替を申し込んだのですが、何か見落としている点があるのではと心配になって投稿しました。
Sony銀行のウエブサイトによると(http://moneykit.net/visitor/sbw/)、デビットカードとして利用でき、ATMからの引き出しも可能だそうです。(外貨預金からでも円預金からでも)

私の場合、口座は非居住者になる前に開設しそのまま残してきました。非居住者になってからでは開設できないと思います。今は円安なので我慢して、次に円高になった時、ドルの外貨預金にたくさん移しておこうと思っております。とっても便利だと思うのですがいかがでしょう?

Nobu 2016/01/05(火) - 20:09

なかなか便利そうですね。主に日本に資金があってそれを少しずつ使いたい人には向いていると思います。昔の日本のCitiと同じイメージですね。

ATMからの引き出しはアメリカの銀行側で1回や1日当たりの引きだじ上限があるでしょうし、引き出し手数料も掛かるでしょうから、そのあたりが注意点でしょうか。予め自分のタイミングで外貨に替えておけるのは便利ですね。

jinmei 2016/01/05(火) - 23:15

私も、「主に日本に資金があって」アメリカでの小口の決済のためにデビットカードとして使うのにはよいサービスのように見えます。円ドルの為替手数料は1ドルあたり15銭で比較的良心的ですし、デビットで使う分には手数料無料のようですので。

一方、アメリカで米ドルの現金を手に入れるためのキャッシュカードとして使う目的には微妙かもしれません。ソニー銀行自体が1.76%も手数料を取るようですし、現地ATMの銀行にまた別途手数料を取られる可能性もありそうです。

あと、かなり細かいことですが、「たくさん移して」使う場合には、外貨預金が預金保険の対象外であることは一応気にした方がいいかもしれません。

mikiko(ゲスト) 2016/01/06(水) - 12:39

Nobuさん、jinmeiさん、ご返信ありがとうございます。

ATMからの引き出しに1.76%の手数料は結構高いのですね。現地での引き出しの上限、引き出し手数料については気が付きませんでした・・・それにアメリカのATM 自体もあまり信じられないことを思い出しました。特に引き出し額が大きい場合、詰まってしまいそう。
主にデビットカードとして使おうと思います。どうもありがとうございました。

外貨預金が預金保険の対象外であることはわかっているのですが、そう簡単にソニー銀行が潰れることはないかと楽観的に考えてます。皆さんはリスク回避のため円預金は預金保護の上限を超えないよう分散管理していらっしゃいますか?私はめんどくさくて円も外貨も現在ソニー銀行に集中しています・・・いつか痛い目にあうのでしょうか?

jinmei 2016/01/06(水) - 23:08

> 皆さんはリスク回避のため円預金は預金保護の上限を超えないよう分散管理していらっしゃいますか?

私は、日本の銀行に置いておくお金は預金保険の範囲内(のずっと下の方)に収めるようにしています。また、外貨預金を使うのはアメリカへの送金のために一瞬経由させるときだけで、通常の残高はゼロになるようにしています。それ以上の現金が生じた場合は、基本的にアメリカに送金しています。

ただし、私の場合は、安全性のためというのもありますが、むしろお金の有効利用のためという理由の方が大きいです。当面日本に帰る予定はないですし、日本の銀行にあまり大きな額を預けておいても運用の手段も限られていますので。また、外貨預金に関していえば、保険対象外ということに加え、金利の点でもアメリカの銀行より不利ですから、私にとっては日本の銀行のドル預金をこちらでの決済等に使うメリットもありません。

一方、たとえば数年間の出向とか留学とかの理由でアメリカに滞在していて、比較的近いうちに日本に帰ることがわかっている人の場合は、わざわざ往復の為替リスクを取ってまで大きな額をアメリカに移す利点の方が少ないということもあるでしょう。

安全性の観点に関して言えば、そもそも円建てでの上限が預金保険の対象額を超えている場合は少し悩ましいですが、少なくとも外貨については、大きな額を定常的に入れておくことは私なら避けます。「今は円安なので我慢して、次に円高になった時、ドルの外貨預金にたくさん移」すというのは、結局為替による資産運用効果を考えているということになりますが、日常の決済等に使う普通の預金については、私としては多少の運用上のリターンよりも安全性を重視したいからです(もし運用効果を本気で考えるなら、上記の通りいっそまとめてアメリカに持ってきてそちらで運用します)。また、銀行が潰れて外貨分の預金を失うリスクに加えて、そもそも為替の動向に賭ける運用をしていることによる為替リスクも取っていることになり、これが期待できるリターンに見合うのかどうかも私の場合は疑問です(「次に円高になった時にたくさん移」した後、さらにじわじわ円高が進んで、その期間に必要な分だけドル転する方が結局得だったということもあり得ます)。ただ、この辺は人によって考え方も違いそうです。種々のリスクを考慮した上で、なおタイミングを見計らってまとめてドル転する方が得だと考えてそう行動する方もいらっしゃるでしょうし、それはそれでありかと思います。

mikiko(ゲスト) 2016/01/07(木) - 12:42

再度ありがとうございます。
運用の仕方がわかっている方はアメリカに移してしまう方が有効活用できるのでしょうね。私ももっと勉強して自信がついたら、それとリタイア後の日本移住のあきらめがついたら、こっちに持ってきてなんとかしようと思います。ご意見ありがとうございました。

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