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「気になる国際通貨」について

気になる国際通貨に関する投稿です。

僕もこのトピック、気になってました。ドルを基軸通貨として扱うことに不安を覚える人も多いのでしょう。ユーロの信頼が揺らぐことになってドルと基軸通貨を争うにはいたらず、それではということでSDRを売り込むチャンスと思ったのかもしれません。

でも貿易などの商取引ではSDRでも良いのかも知れませんが、「お札」としての通貨ではないのでどのくらい普及するか怪しいですね。旅行に行って(特に発展途上国)ドルのお札で直接買い物ができる地域も多いし、両替所では必ずドルがあるので、庶民レベルでドルの必要性はしばらく変わらないのではないでしょうか。そのうちSDRのお札なんていうのができるのでしょうか。。。

通貨に関連する話ですが、2つのポッドキャストで中国の元の弾力化について取り上げていました。

ポッドキャストの紹介記事
ポッドキャスト - 伊藤洋一のRound Up World Now!
ポッドキャスト 日経ヴェリタス大江麻理子のモヤモヤとーく

直接リンク
2010年6月25日放送分(第585回) (Windows Media)
第57回「日経ヴェリタス・今週のPower Push~大型M&Aを仕掛けよ バンカーが狙う再編シナリオは…」(MP3ファイルへのリンク)

日経ヴェリタスによると中国は元を国際通貨として認められることを狙い、その時に有利になるように為替をコントロールしているとのこと。10年とか20年とか先を見据えた話ですが、気になる話です。アメリカに住んでいてドル一辺倒ではダメということなのかもしれません。

中国の話気になりますね!長期的に計画を立てて目標にあわせて行動していくっていうところがすごいです。アジア共通通貨の話も出ていましたし、これから何が起こるかさっぱりわかりません。ドルや円が価値を保てるかが心配になってしまいました。

このプロポーザルは定期的に出てきますが、今回は本気なんでしょうかね?

あれれ?と思うのは、IMFというのは各国にかなり嫌われている機関なので、少なくとも今のように米国財務省の息が強くかかったままのIMFを為替制度の中核に据えるなんてのは、言いだしっぺのロシア・中国にしても本当は望まないんじゃないかなと。

もしそういったシステムが確立できれば、各国はこれまで外貨リザーブに蓄えていたドル・米国債を放出することになり、米国にとっては大ピンチになりますよね。米国が貿易赤字や借金体質を延々と続けられるのも、諸国の外貨リザーブや諸機関がドル・米国債を吸収してくれるからなので。

外貨リザーブにドル・米国債を多量に抱えてる国は時々こういったプロポーザルを出して、「そうなったらどうなるか、米国さんは分かってるんでしょうね」と威嚇シグナルを出しているのかと解釈してるんですが。

本気というのは怪しいですが(笑)、IMFもこの時期に言い出せば注目されると思っているのではないでしょうか。SDRがどうなるかは別としても、どの通貨で資産運用するかが重要になってくるのは間違いないですね。

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