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$8000のために高く買っていた

Boston Heraldの記事です。

Boston sellers cut prices
Follows end to buyer’s tax break


4月30日に終了した、Home Buyer Tax Credit。初めての自宅購入者に$8000、自宅の買い替えする人に$6500、税額控除がされるというものでした。
この影響で駆け込み需要があり、住宅市場も回復か?なんていうニュースが流れたものですが、それもつかの間。

住宅売買検索サイト、Trulia.comの調査によると、マサチューセッツ州では6月の平均値下げ額は$38,883、最初の販売希望価格から8%引きであったことがわかったのです。
ボストンを含む郡でも、$43,288、約7%引き。

ケンブリッジの不動産屋によると、買い手の中にもTax creditになんてだまされないぞ、という私のような人も結構いる(ケンブリッジの辺は特にそうだろうなあ)ので、むしろTax Creditが終了し、値下げされるのを待っていたそう。

売り手はもう仕方が無いから値下げしていくしかない。そうなのよね。私、前に気が付いたんだけれど、MAって、CAとかFLほどバブル質ではないのよ。タブロイドもこんな記事書いているくらいだし。だからごまかしがあまり効かないし、人々も冷静。実際、住宅バブル、他のエリアが2007年頃まで膨らみ続けたのに、MAは2005年くらいからおかしいぞ、という声があったんです。(幸か不幸かそれで私も早めに諦めた。)

どうやら、それでもアッパークラスな市はやはり値下げはそれほどしてなくて、そうでないイマイチな市(この記事ではやんわり"the Bay State’s older cities"と書いている)の方が値下げが集中しているらしい。

MAからはリタイア組が南へ、若い人も生活費の高さに負けて他州へ流出しているというのがありますからねえ。滞っていた差し押さえも市場に出始めたようですし、今度の冬が見ものです。