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「Roth IRAのこと」について

(Nobuさんの記事Roth IRAのことに関する投稿です。)

記事の中でNobuさんが「貯蓄をするなら、この順番で貯蓄しましょう!」という記事に出会ったことを書かれていて、大変参考になりました。

教育費がかさみ まだ401K(マッチング有)しかできていませんが… 

また、「住宅ローンの繰り上げ返済は、最後の課税口座に入れる余裕がある場合のみ考慮すべきであると意見が多いようです」という点についてですが、

私は、アメリカ生活が随分長くなってきても、どうしても日本人的考えにとらわれるのか、「早く返済してしまいたい、少しでもPrincipalに入れたい」とつい考えてしまうため、本当のところは皆さんどうしているのだろうかと、いつも考えています。

株やファンドなどの投資は、研究不足の素人なので、過去に小さな失敗の経験もあり、なかなか怖くて手が出せません。

普通の貯蓄ですと、住宅ローンの率のほうが、貯蓄の利率より大きいため、単純にある程度の普通のセービングと401Kの次は住宅ローンをと考えてしまうのですが、

何か参考意見を伺えたら幸いです。

参照されている記事はF Friesさんが書かれたものですね。よくまとまっている記事で分かりやすいですよね。

住宅ローンがある場合は繰り上げ返済をするのも良いと思います。ただ、注意するべき点は一度返済してしまえばそのお金はいざと言うときは使えないことです。401(k)なりIRA、Roth IRAであればペナルティを払えば本当に本当に必要なときは使うことができます。余程のことがない限りはそういう状況にはならないので普通なら緊急資金(貯金)を十分多めにしておけば良いとは思いますが。

リサAさん、こんにちは。

>普通の貯蓄ですと、住宅ローンの率のほうが、貯蓄の利率より大きいため、単純にある程度の普通のセービングと401Kの次は住宅ローン

従来のアメリカ式の「住宅ローンの繰り上げ返済は最後」というのは、まさしくこの考え方にもとづくものです。

つまり、住宅、株バブルの頃は、普通のファンドに投資していれば平均年10%くらいのリターン、住宅ローンは年利5〜6%ということで、余分のお金はローンの繰り上げ返済に使うよりも、ファンドや個々の株式に投資した方がリターンがいいという考え方でした。でも、この不景気になって以来、浮き沈みの激しいマーケットに投資するよりは(たとえば、2008年のS&P 500のリターンは-37%です)、住宅ローンを繰り上げ返済した方が確実ではないか、という考え方も強くなってきています。

住宅ローンを繰り上げ返済すると手持ちの現金が減るわけですが、どうしても、という場合は家を担保にしてお金を借りることができます(これがバブル期に流行ったhome equity loan/home equity line of credit)。けれども最近はHELOC (home equity line of credit)の審査が厳しくなっており、なかなか簡単にお金を借りることができなくなってるようです。

わたしの個人的な意見としては、この先長く同じ家に住み続けるつもり(5年〜10年以上)なら、繰り上げ返済は考慮して悪くないと思います。転勤やライフスタイルの変化で近いうちに家を売る可能性が高いのなら、余分のお金は現金(貯蓄)で持っていた方が安全だと思います。というのは、引っ越しの際には次の家の頭金などにどうしても現金が必要になるからです。

F Friesさん、NOBUさん、大変失礼いたしました。

また、分かりやすいご意見ご説明をありがとうございます。

住宅ローンの繰上げ返済は、「複利の利息を少しでも少なくし、これからの支払い負担を減らす」観点にばかりとらわれてがちでしたが、それは同時に手元から使える現金が減ってしまうということと自覚すべきなのですね。

これから5年後、10年後どうしたいかがまだ見えないのですが、401Kも私にとっては「必要に応じてすぐに使える種類の貯蓄」ではないことから、やはり「緊急資金優先、現金をもっておく」こと頭においておきたいと思います。

友人の話ですが…

彼らは、出来るときに少しずつ住宅ローンの繰上げ返済をしたり、リファイナンスで年数の少ないものにしたりし、15年ほどかけて、ローンの終わりが見えてきた頃、新しい物件を見始めました。

不動産屋さんにズバリ、「それはあなた達は損をしていた」と言われて、ショックながらも、その意味がよくわからない、と言われたそうです。

「その分、頭金をもっとためておけばよかったのに」「節税対策にならない」ということなのかもしれませんね。

「借金をしていたほうが、税金上優遇される」というのも、アメリカという国らしいと最近思います。

Pagさん、興味深いお話ありがとうございます。私たちももう1軒欲しいので、今ある家のローンを頑張って少しでも多めに返している最中です。

しかしローンを返すより、頭金を貯めたほうがベターなのですね。。。素人考えではダブルモーゲージは怖い(HGTVのFirst Saleという番組で家2軒分のモーゲージを抱えた家族がよく破産寸前の状態で取り上げられています。場所はだいたいコロラドが多いようです。)と思っていました(というか今でも思っていてなかなかその考えを捨てれません)。。。

会社の同僚(アメリカ人)でも家を2軒持っている人が多いのですが、みんなどうやって2軒分購入しているのだろうと本当に不思議です。頭金20%入れてないのでしょうか。

私達は南カリフォルニアの沿岸部で、最低でも$500K(でもこれはイマイチ)、普通に良いと思う家で$600K程です。

Roth IRAについてトピックがあがっていたので質問させて下さい。
リサAさんの質問とは全く異なるのですが今、Roth IRAを検討しているところで、手始めに過去数十年の所得税(Federal)の推移をみたところ、私の収入に値するゾーンを見ると、過去から現在にかけて税率が下がっています。元々Roth IRAのコンセプトは、リタイア後、お金を引き出す時点での税金・税率に左右されずに貯めた金額を満額で手にすることができると理解しているのですが、もし将来的に税率が下がる可能性があるなら、Roth IRAで貯蓄していく意味は無いのかな?と悩んでいます。
色々なサイトをチェックしたものの、明確な答えには行き着かなかったのですが、1つ、「将来的に税率が下がるならRoth IRAはあまり意味が無い」と謳いつつも、
「それでもRoth IRAに掛けていく価値はある」という、具体的な理由説明の無いサイトがありました。どなたかご説明頂けると有難いです。宜しくお願いします。

私がRoth IRAにコンバートした理由は、主に以下のことです。

- 5年経てばペナルティなしでcontributionを引き出し可能
- 引退年齢後(59 1/2yr)は引き出しがすべてtax free
- 70歳を超えても強制distributionが無いため、相続が容易(しかもtax free!)

こんなところでしょうか。
そのまま相続して、beneficiaryが自身のIRAとペナルティなしで結合できるのも
魅力です。

http://en.wikipedia.org/wiki/Roth_IRA
http://www.fairmark.com/rothira/taxfree.htm

もう一点。
ためた金額とおっしゃっていますが、Roth IRAの中でも運用していくうちに、
引退時にはcontributionに比べて倍近いearningsになると思います。
Roth IRAの魅力はearningsがtax freeで引き出せることです。
ためた金額だけを見るとうまみがなさそうに見えますが、
他のIRAではordinary incomeとされてしまうcapital gainがそのまま
tax freeで引き出せるのはおいしいです。

mikichinさん

的確な回答、ありがとうございます。
目から鱗でした。というのもRoth IRAに関して、contributionした際に
課税されるか、IRAのように引き出すときに課税されるかばかり考えていて、
contribution後、お金が増える可能性について
まったく抜けておりました・・・。
増えた分が非課税というのも大きな魅力ですね。
どうもありがとうございました。

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