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インターネット

長らく家のインターネットは電話会社のDSLだったのだが、あまりに同居人が文句を言うのでとうとうケーブルに乗り換えた。ちなみにうちはテレビがない(というか、見たいものがない)ので、ケーブル会社との契約そのものがなかったのである。

わたしはインターネットを使うのはどうせ職場が主だし、家のWi-Fiがダウンしても、どうしても必要ならばiPhoneの3G回線という奥の手を持っているのだが、同居人はself-unemployedなので家に安定したネット環境が必要。加えて、スマートフォンは使ってない、おまけにYouTube大好きと来ている。(テレビを見ない分、YouTubeを見る。)

うちのDSLの問題点はスピードと安定性。スピードの方は、電話会社がこの地域のインフラに投資していないため、ダウンロード最高1.5 Mbpsという、最早「ハイスピード」の定義にもひっかからない遅さ。それだけではなく、雨や風が吹くと必ず回線がダウンするという(電話はいちおう大丈夫なのだが)不安定さに業を煮やして、とうとうケーブルに乗り換えることにした。

何で今までDSLで我慢してきたのかというと、これは単純に値段の問題である。DSLと電話、それも国内長距離電話使い放題プランの値段の方が、ケーブルインターネット(とケーブル会社経由の電話とのカップリング)よりもずっと魅力的だった。「え〜、今時、固定電話?」と言う意見もあるだろうが、緊急時はやはり固定電話の方が安定しているし(これは前に大暴風雨が来て、地域のインフラが全滅したときに経験済み)、電話魔の同居人を抱えていると、どうしても使い放題プランが必要。これまでこれがネックになってケーブル乗り換えを却下していたのだが、最近、ケーブル会社経由でもとうとう許せる値段の国内長距離電話使い放題プランが登場したので、重い腰を上げて乗り換えることにした。

さて、昨日無事にケーブル屋のおっちゃんがやってきてセットアップされたので、今日、電話会社にキャンセルの電話をした。これまでの経験上、utilityのキャンセルの電話をすると、「どうしてキャンセルされるのですか?こんな割引プランがありますが、いかがですか?」としつこく引き止められるので、面倒だと思いながら電話してみたら、なんとあっさり、「はい、かしこまりました。では、修正した請求書を送ります。一週間ほどお待ちください。」とのこと。あら、こんな簡単にキャンセルさせてくれるの初めてだわ、と思っていたら、案の定、「キャンセルの理由をおうかがいしてもよろしいですか?」

(やっぱりそう来ると思ってたよ。)

わたし:「う〜ん、だって、遅いんですよ、DSLは。」

(さあ、どう来る?)

むこう:「そうですね。わかります。」

(えっ、わかってるんやったら、もうちょっと本腰入れて、顧客保持に勤めんかい!)

あまりにカスタマーサービスの物わかりが良すぎると不安になるのは、アメリカ根性が染み付いてしまったせいだろうか?