ブログ

FixerとMove-in Condition

どっちがいいんでしょう?

ボストン周辺は、Move-in Conditionが少ないです。

家自体が安くて切ったり貼ったりしやすい、良く言えば手入れが簡単そうな家、悪く言えばクッキーカッターの地域の方が、今時のデザインに改装されていたり、見た目は小奇麗で使いやすそうな家が多いですよね。古いって言っても70年代80年代程度だし。南部や西部の方はそういう家が多いでしょう?

北東部はそうは行きませんよね。
遠目には、どっしりとして建築的にも美しい家が多いけれど、近くで見ると、どっひゃ~!お化け屋敷?みたいなコンディションのもたくさんですよね。そこに、年寄りが何十年も昔の内装や設備のまま住んでいるパターンが多すぎ。

そのくせ、MLSに売りに出ている価格は、そこそこ改装してあるのとそんな変わらない!
売る気がないのかしら?
Testing the waterってやつ?

Boston Real Estate Now
Testing the water and trailing the market

だったらそこそこ改装してあるのの方がいいですよね?
数は少ないので、選べないですが無いこともないです。

私が見ているエリアだと、たとえば1997年くらいの価格から、2004年頃に倍で売れて、そこそこ設備のアップグレードや改装はして、今、ピークの25%落ちくらいの価格で売りに出ているようなのがときどきあります。
子どもがいる感じの家だと、とりあえずはそのままでもどうにかなるかな?くらいのコンディションだったりします。

仮にどっかの年寄りが手離すボロい家があったとしても、かなり安くないと買う気になれません。
屋根直して、床直して、台所と風呂場なおして、暖房直して、lead paintの安全確保して、ダサい壁やキャビネット取って。。。賃金も高めな北東部でこれやったら、相当なお金がかかりますよね。また古い建物の保存にうるさいMAで、パーミットを取ったり、工事中の保険を探したり、面倒なことがたくさん発生することでしょう。

自分でやるにしても、小さい子どもを見ながらやれる作業は限界がありますよね。
入居前に一気に直すという手もありますが、そうすれば、まとまった資金も必要になります。
家を買うのにすでにたくさんのお金がかかるわけですからねえ。
それでも十分安いから頑張る!と思える価格でないとなあ。$100K安いとか。

うちだけではないと思うんですよ。こういう風に感じるの。

She wants to trade up, but can’t find anything decent under $600,000

何十年もそのままの人たちが急に直して売るとも思えない。
近所の家はちょっと前に高く売れたから、自分ちもこのくらいするはず!と思い込んでいる人も多いから、なかなか下げない。
そして売れない。

面白いことに、じゃあそこそこ直している家は飛ぶように売れているかというとそうでもないみたいなんですよね。
たとえば、1年前くらいに今の売値よりも$100Kくらい安く買って、改装して売りに出ているようなのもたまにあるんです。
きっと差し押さえをフリップしたんじゃないでしょうか?でももう元取れないだろうなあというくらい価格を下げて、まだ売れ残っていたりします。

あ。そういうのを買えばいいのか!?