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「ブローカーはアドバイザー?」について

ブローカーはアドバイザー?に関する投稿です。

ほほー、と感心しながら拝見させていただきました(笑)。

先月、私の勤務先に、会社で使っているブローカー(某有名投資会社で肩書きはVice President、でも日本語とは意味が違いますよね。日本の組織では部長級ぐらい?)が来て、希望する社員にファイナンスの講義をしてくれました。恐らくファイナンスの知識のあまり無い社員用なのでしょうが、思ったより深くは無かったです。投資も将来を見越す・・・ということなので難しいのでしょうね。

そこで一般的アメリカ人の家計支出の割合を見せられたのですが、やはり支出が大きく、Savingの割合がかなり小さかったです。これも都市部では住居費など高くなるので、仕方が無いのでしょうか。アドバイザーは「多くのアメリカ人は支出が多すぎてマイナス」と言っていましたが、私の母のように、日本の専業主婦で家計簿をみっちりつけている人のほうが、稼ぎは少なくても(なくても)財産?を残せるのかも(少なくともマイナスではない)・・・と思いました。

一般の人はSuitabilityとかFiduciary Dutyの意味やブローカーとアドバイザーの違いを意識することはないですから、読み応えのあるブログでした。昔、話したことがあるRIAとしてちゃんと登録しているアドバイザーはすごくFiduciary Dutyを強調していました。逆にブローカーはFiduciary Dutyなんて言われたら売りたいものも売れなくなると思ってしまうでしょうね。

投資あるいは銀行系では肩書きがインフレ気味なのか、平社員レベルでAssistant Vice President、その上がVice Presidentという感じですね。最初はびっくりしましたが。

>肩書きがインフレ

本題からはずれますが...昔、通販会社のカスタマーサービスに電話したら、"Please hold for your customer account executive"と録音メッセージが流れ、びっくりしたことがあります。

久美さん、Nobuさん、コメントありがとうございます。

>久美さん

金融業界はタイトル・インフレーションかなりありそうですよね。普通の企業でも営業の人は、Vice President, Executiveなんちゃら、なんちゃらManager、とかタイトルがすごく偉そう。

>Nobuさん

>逆にブローカーはFiduciary Dutyなんて言われたら売りたいものも売れなくなると思ってしまうでしょうね。

そう、これこれ!ブローカーはこの規制改革にかなり抵抗してるんですよね。

ブローカーは必要な存在だと思うし、ブローカー全員を悪者にするつもりはないんですが、一般認識の中でブローカーとアドバイザーの区別があいまいなのを利用して成り立っている業界の一角もあります。SECの意図通りUniform Fiduciary Standardが出来れば、その業界も変わらざるをえなくなる。それだけの政治力が今のSECにあるかどうかはかなり疑問ですが。

>F Friesさん
>"Please hold for your customer account executive"

自分を下げることで相手を持ち上げる文化から来ると、これはカルチャー・ショックですよね。「こんな偉い私が対応するあなたはもっと偉い」といった理屈なんでしょうが。

以前、Muni Bondについて教えていただいたものです。
まさに自分のことを指摘されているようで恥ずかしかったです!

アドバイザー(ブローカー)とどのようにお付き合いしていくかについても、勉強がんばります。
日本でも、勧められるがままに購入して今となってはものすごい値下がりっぷりの投資信託をいくつもかかえているんでした。まさに同じ轍を・・・。反省。

これからも楽しみにしております。

>Yukiさん

いやいや、これは誰もが通る道ですし、私自身もブローカーの口車に乗ってしまった経験もあり、それが「人任せにはできない」と思うようになったきっかけです。

ブローカーが皆悪者ではないし、ブローカーが必要な時もあるので、ブローカーをどう利用していくかという永遠の課題なのでしょうね。

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