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「続カード盗用:スキマー篇」について

Nobu

続カード盗用:スキマー篇に関する投稿です。

ポピーさんの記事の通りにGoogleしてみたら、興味深い写真がいくつも見つかりました。自分は気をつけているから大丈夫だと思っていたのですが、あれだけうまく作られていると簡単には見破れないですね。びっくりです。

私は基本的にはいつもキーパッドを手や財布で隠して入力しています。誰もいないATMでもいつもそうすることで、隠していても打ち間違いがなりました。

ポピー 2012/01/12(木) - 19:49

Nobuさん、コメントありがとうございます。

そう、びっくりですよね。スキマーって私ももっと素人の工作っぽいものを想像してたんですが、実際はプロの仕事という感じ。もう以前と同じ目では、ATMを見れなくなりました。

怪しいカードリーダーを見たら、容易にはずれないかガチャガチャ揺すってみたりするかもしれません。逆に怪しい人と思われて警備員に捕まったりして(笑)。

F Fries 2012/01/12(木) - 20:10

スキマーのお話で思い出したのですが、新種のコンピュータウイルスには、ブラウザーの見た目をいじって、金融機関のサイトにログインしたときに、ニセの情報を画面に表示するものがあるのだそうです。ATMの端末や電話での残高照会、紙のステートメントには正しい情報が記載されるのですが、自分のコンピュータがウイルスに感染していると、泥棒さんたちが盗んだお金のtransactionが見えないらしいです。

ポピー 2012/01/12(木) - 23:40

F Friesさん、コメントありがとうございます。

>自分のコンピュータがウイルスに感染していると、泥棒さんたちが盗んだお金のtransactionが見えないらしいです。

へえ、泥棒さん達も手の込んだことをするもんですね。

カード盗用は機械的に銀行が損をかぶることがほとんどですが、オンライン口座からお金を盗まれると、後処理がもっともっと大変だと聞きました。

自営業の人のPCがウィルスにハックされビジネス用オンライン口座のアクセス情報が盗まれ、結果口座からお金が盗まれたものの、銀行は「取引先企業のPCセキュリティーまで責任は負いきれない」と言って盗まれたお金の賠償を断った例があるそうです。まあ、銀行も個人相手ではまた対応が違うのかもしれませんが。

便利になったものの、新しいセキュリティー・リスクがどんどん生まれるのは困ったものです。

投資ブローカーにも顧客にRSAのSecurID Tokenを発行する所もちらほら出て来ました。

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