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「QE3の行方:終わりの始まり?」について

なんかモヤモヤして、どう捉えればいいんだろう?と思っていたところなので、ポピーさんの解説、わかりやすくて助かりました。
矛盾が生じているからモヤモヤしていたのか~。

どうです、皆さん?実質、良くなっている感じします?

私も金融の指標は実態もしくは実感できる景気とは連動しないので、ポピーさんの書いた「矛盾した短期サイクル」というのがすごく良い表現だと思います。

業界にもよると思いますが、求人は増えているけど、それぞれの企業は生産性(Productivity)を上げようとしていて、それが従業員には一定の圧力になっているという気がします。圧力というと変な表現ですが、しっかり働いていないとレイオフされるかもしれないとか、アウトソースできる仕事はどんどん海外に行くので、アメリカ国内のオフィスで働く人は何らかの付加価値を自ら見つけて出さないといけないとか。なので良くなっている気は余り実感できないです(自分の状況がたまたまそういう業界だからかも知れませんが)。

>Cheeさん

昨日・今日の株価値下げは

・市場が一時的にオーバーリアクションしてるだけ

という説もあれば(私はこちら)、

・市場は連銀の予測は楽観的すぎると思っていて、QE3終わって経済減速することを恐れてる

という説もあるんですけどね。

私の周囲だと求人広告をよく見るようになったんですけど、
皆さん、どうですか?

>Nobuさん

確かに、連動しないことが多いですよね。毎日の株の動きを、メディアはなんとかストーリーを作って説明しようとしてますが、???なこともよくある。

リーマンショック以後の、アメリカの労働生産力は統計で見てもすごく伸びてます。レイオフされずに残った人がスーパーマン・スーパーウーマン並みに働いているのかなって、数字見て思ってたんですが・・・。

個人的には、このところのボラティリティの高さはQE騒ぎに乗じた中国市場警戒の動きが隠れてる気がしてならないです。
「景気観測が思わしくない限り続ける」と明言していたQE終了の実インパクトなんてバブってたと言えるbondの下落ぐらいで、それはいつかとおる道だったのはわかりきってましたしねえ。

まあ、投機じゃなくて投資をする立場からはやることは変わらず。適当にリバランスするだけ。。。

>通りすがりさん

>中国市場警戒の動き

こーれこれ。中国の経済成長減速に加えて、あちらでプチLiquidity Squeezeがおきてるみたいですね。

それとペアになって、資源輸出主導の経済成長をしていきた新興国の先行き不安に政情不安。

海を越えれば、色々心配の種はありますね。

>ポピーさん
BRICsで見るならば、実はBがもう崩壊寸前(というか崩壊中)だったりしますね。
ブラジルはIOFという、それはそれは不評な(笑)海外からの投資に対しての金融課税を課していましたが、
それを撤廃したにも関わらずレアルはさがり、ブラジル債も下がり、株式も下がりというダメっぷり。
もう死に体としか言いようがない状況だったりします。
それに加えてCの指標の悪いこと悪いこと。
もともと数字が信用できない国ではありますが、いくら何でもダメだろうという気がします。

ただアメリカ単体で見るならば何度か言ってるように金利上昇と債権価格の下落はinevitableだったのですし、
経済好調だから故の金利上昇は銀行等のFinancial Institution的には「待ってました」の話のはずです。
(金利が低すぎると貸付利ざやを稼ぎづらい)
もっとも自己資本比率やキャッシュフローが非常に低い借金体質の会社は金利上昇(債権上昇)で成長にストップが掛かりやすくなりますが、
どうせそんな会社は低金利で低成長マーケットでも成長など望むべくもないわけですし、
成長企業にとっては銀行の収益改善=借りやすさへ繋がる、いわば「経済が上向けば金利が上がって当然」なはずです。
ましてやall time high後、2ヶ月ぐらいでのmini crashなんてのはいつものこと・・・

と、ここまで楽観論を書いておいて、マーケットサイクルの話を一つ(笑
有名な図を貼っておきます。さあ、みなさんはどう感じていますか?

[img_assist|nid=2294|title=Market Cycles Human Reaction|desc=|link=none|align=center|width=640|height=414]

"Wow, I feel great about this investment."の状況だったのが、ちょっと下落して"Temporary setback.I'm a long-term investor."とか言い訳したりしていませんか?(笑

この図は欠してMarket timingを見ましょうという話のために出したのではなく(もともとはそういう意図の図なのですが)、
常に"I'm a long-term investor."と言い続けるために出しました。
"Wow, I feel great about this investment. But I'm a long-term investor, just will rebalance my assets"
"Temporary setback. But I'm a long-term investor, just will rebarance my assets"
"Maybe the market just aren't for me. But I'm a long-term investor, just will rebance my assets."
で行きましょう(笑

バフェットおじいさん、「A社の株が500ドルのときに、「ああ、この会社は素晴らしい」と喜んで買ったのなら、300ドルに落ちたら「この素晴らしい会社がこんな割安に買えるなんてますます喜ばしいことだ」と思うべき。そう思えないような会社の株は買ってはいけない。」とかいう内容(詳細は覚えていませんが)のコメントがありましたね。

>通りすがりさん

教訓の深い図ですね。

米国株や新興国経済サイクルに関しては「こんなもん」と割り切れてるんですが・・・

正直言うと、金利上昇の債券ポートフォーリオへの影響に関しては、ちょっとAnxietyあります。なんせ、本格的な金利上昇は経験したことないもんで(以前の時は投資するお金も無かったのかな・・)。

でも、long-term investorのつもりなので、リバランスに専念します(笑)

>F Friesさん

バフェットさんみたいな投資家は、心理構造も違うのかもしれませんね。

なるほど。最近ガクっと下がっていたのはそういうことなんですか。もっともIndex fundにしてから、自分のポートフォリオはあんまり見てません。下がるとますます見なくなる(笑)
月々の積み立てでアメリカ株インデックス、外国株インデックス、債券、現金のどれに積み重ねるか考えることにします。

とか言っても、欲と不安の狭間で自分自身と戦うことになるんですけどね(笑)。

> 欲と不安の狭間で自分自身と戦うことになる

ですよね~ Stay the Courseする自制心は慣れるまではかなり必要です。
kayさんのように、見ない、と言うのはいい防衛(?)手段だと思います。

#どうでもいい話ですが、私の投稿誤字脱字が多すぎですね。しっかり推敲しないと(笑

>とか言っても、欲と不安の狭間で自分自身と戦うことになるんですけどね(笑)。

これですよね~。

個人投資家の場合、投資プラン立てるのは序の口で、実際の投資の7~9割は心理戦というか、自分自身の欲と不安と戦って投資プランを実行していく(アロケーションの割合を守り、地道にリバランスしていく)ことじゃないかと思います。

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