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故意ではなくミスによる申告漏れ

今痛い頭を抱えながら、未申告分の過去のデータをできる限り整理しています。

申告内容がとにかく細かく、またアメリカにいるため、
実際の詳細を完全につかみきれない状況の中、
日本の家族に連絡をとったりして何とかベストを尽くしています。

このように今できるベストを尽くしてできるだけ正確に書類を準備し、
自分の中では誠実に、そして完璧に近いと思われる手続きを行ったにも関わらず、
先方が後でチェックをしてみたら、実は漏れがあった・・・という場合は、
やはり問答無用で罰則の対象になってしまうのでしょうか。

あるサイトで、あまり細かいところまで完璧にしすぎても納税額が増えるだけだし、
グレーゾーンをあまり利用しすぎても、先方から目をつけられやすい。
ほどほどの内容で申請するのが良い、というのが書かれていました。

だからと言って間違いは起こしたくないのですが、
こちらの言い分はIRSはどこまできちんと聞いてくれるものなのでしょうか。

なんかもう「間違い=死」みたいな気持ちになっています・・・、

どなたかIRSと交渉をされた経験のある方はいらっしゃったら、
お話を伺えれば幸いです。

実際に何をミスとして扱って何を脱税と判断するかはケースバイケースだと思いますが、間違い=死とまでは思わなくても良いのではないでしょうか。ペナルティが掛かるのは嫌ですが、悪意がなかったと認められればそれ以上のことはありません。

実際に交渉した経験はないのですが、会計士が計算してペナルティが掛かると判断して不足分の税金とペナルティを払ったことがあります。ですが、ペナルティの分だけ返ってきました。それが実際に払わなくても良かったものなのか、お情けでそうしてくれたのかは今も分かりません。交渉した結果ではないのですが、結局、誠実に対応してできるだけやるしか方法はないと思います。心配であれば会計士/税理士に依頼して少しでもミスの確率を減らすしかないと思います。

気休めかもしれませんが、監査になるのは1%以下、しかも納税額が上位の1%くらいの人ほとんど、脱税と疑われない限りはIRSが監査できるのは過去3年分までです。

書き込みありがとうございます。

もし何かご存知でしたら教えてください。
こちら側から申告した後、実際にIRSが監査に入るまでの期間というのは、
いったいどれくらいなのでしょうか。

例えば、今年2015年度ですが、
一般市民のささやかな差異に疑問を持ち、
大昔の申告に監査が入る、といった事はあるのでしょうか。

提出して3年何も言われなければほぼ大丈夫とか、
何かこう「この期間さえ過ぎればほぼ大丈夫」
みたいな暗黙の了解みたいなのはあるものなのでしょうか。

そうです、3年間過ぎれば基本的には大丈夫です(暗黙の了解ではなく、明文化されているはずです)。IRSが脱税を疑った場合は期限に制限なく監査することができます。

青空さん、

ミスによる申告漏れに凄く心配されておられるので小生の経験を記します。これは多くの事例の一件でありラッキーだったケースかも知れません。したがい、ご参考までに。

2009年春に 2007年の Tax Return に誤りがあり、追徴税・利息・ペナルティで総額 約 $20K を期日までに支払う通知が来ました。(事前の問い合わせが無く、いきなり支払額の通知が来ました。) H*R TaxCutのソフトウェアを使って自分で毎年 Tax Return をしており、その金額と間違いを指摘されていることにパニック直前になりました。 心が落ち着いてから通知状を冷静に読み、Tax Returnの控えや金融機関などからの書類に目を通して、株の売却の幾つかを申告漏れしていることが分かりました。 IRS は Charles Schwabからの 1099-B で売却を把握し、小生は売却を Schedule Form で報告しなかったため、「Cost Basis $ 0」となり、売却総額が報告されていない収入として課税対象となりました。 Response の手紙には、(a) 1090-B の控え、(b) Cost Basis を証明するための過去の Trading Recordの控え、(c)これらの記録を基に Excel のチャートで正しい Capital Gain を纏めたもの、を添付して「ソフトへの入力時の単純な間違いによる報告漏れで willful でないこと(ペナルティーの免除)」の釈明を記した cover letter に数千ドルの小切手(利息の試算が不可能なため)を送りました。 数ヵ月後に、IRS が再計算した課税額・利息額に基づく Refund の通知が来て、後日 小切手が送られてきました。 幸いなことにペナルティーは免除されていました。

数年前にも、もう少し複雑なケースを経験しています。 ペナルティーだけで約 $35K が2度目の通知で通告され、利息が更に課されることを防ぐためペナルティを一旦支払い、記された期限までにアピールを IRS に送りました。 半年後にアピールが受諾された旨の通知が来て、ペナルティーとして支払った金額に年利 6%(?)の利息を追加した小切手が送られて来ました。

どちらのケースもストレスが溜まり再度経験したくは有りません。 でも、悪意がなく間違えたものはその旨を釈明する自信もあるでしょうし、誠実に・冷静に対処することで切り抜けられると考えています。 どうぞ心配しすぎずに、誠実に出来る限り正確な Tax Return で乗り切りましょう。

エンジニア 様

貴重な体験の書き込み、本当にありがとうございました。
大変、大変参考になります。

実は私も以前IRSから通知をもらったことがあります。
そのときは小額で、完全に私の責任ではないことが明らかだったので、
全く心配することはなかったのですが・・・。
もちろんこのケースは1ヶ月後くらいにすぐに閉められました。

毎日少しづつきちんと情報収集&解決しようとすれば、
明けない夜はないとは思いつつも、
小心者のせいか眠れぬ夜&食べられぬ日々が続いています。
ご迷惑をおかけしているとは思いながらも、
今はこちらのサイトだけが私の支えです。
私からもできるだけ情報を共有させて頂きたいと思っておりますので、
なにとぞどうぞよろしくお願い致します。

少しずれるのですが、もしどなたか分かりましたら教えて頂けたら幸いです。
日本にある銀行口座については、日本の家族から贈与を受けたことを説明できるのですが、
私も今回、日本に置いてある株口座の報告の件で悩んでいます。
20年間塩漬けで全く利益が出ていない(むしろ大損)の株をどのように報告したらいいのでしょう。

> 20年間塩漬けで全く利益が出ていない(むしろ大損)の株をどのように報告したらいいのでしょう。

どの部分に悩んでおられるのかがわからないので外しているかもしれませんが、未申告だったことのペナルティ等を別にすれば、申告そのものについてはあまり悩む余地はないのではないでしょうか?

FBARやFATCAについての報告だとすると、各年ごとの最大時価を申告するだけですし、上場会社の株だとすればこれはネットなどで簡単に調べられます。報告においてはドル換算が必要ですが、これも過去何年分にもわたって簡単にネットで調べられます。それぞれの年について「ドル換算した最大の時価」をまじめに求めるとなるとちょっと手間ではありますが、(為替レートは日単位でのみ変わるとして)原理的には不可能ではないですよね。実務上は、それほど値動きがなければ年末の時価で代替してしまうとか、多少の手抜きは許容範囲という気もしますので、もし専門の税理士などを通して申告するのであればどのくらいまでが許容されるか聞いて、その範囲で手抜きをすることもありかと思います。

次に、その株からの所得の申告ですが、「塩漬け」ということで、まだ一切売却していないとすると、申告する必要があるのは各年の配当(出ていれば)だけです。これもネットなどで簡単に調べられるでしょうし、最後の手段としてはその会社のIR担当とか、預け先がどこかの証券会社ならそこの窓口などに電話でもすれば教えてもらえると思います。

最後に、もしこの「株」が別トピックで話題になったpassive foreign investment company(PFIC)のshareだとすると、各年の所得の申告は少し面倒になる可能性がありますが、おそらくこれは普通の事業会社の株だと思いますので、PFIC扱いになる可能性はかなり低いでしょう(念のためご確認ください)。

jinmeiさま、お忙しい中お時間を割いて色々書いてくださって本当にありがとうございます。
心の底から感謝です。

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