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予定納税について(フリーランス)

今年から在宅で働きはじめた主婦です。
フリーランスは初めてなので、税金について、どうすればよいかわからない状態でいます。
会計事務所などにお願いする事も考えたのですが、今から年間で相談や手続きを
お願いするのでは、年収に比べて割高になってしまうようなので、こちらの掲示板で
伺ってみようと思いました。

○来年の税金申告に向けて、私のような場合でも、連邦税は予定納税を行う必要が
あるのでしょうか?
(今年からはじめたので昨年の収入がありません。年収もはっきりしません。
今年は主人とjointで申告してrefundを受け取りました)

○予定納税を払う必要がある場合、年内に仕事が無くなった場合でも、
予定納税は4期分払う必要があるのでしょうか?

例えば通年で働いたとしても、予定納税を自分の都合で2回だけ納付するなど
(2009年4月と6月は払わない。2009年9月、2010年1月に1年分に相当する
金額を払うなど) した場合、ペナルティはあるのでしょうか?

○州税についても、同様に予定納税は必要になりますか?払わないとペナルティが
あるのでしょうか?

○self employment taxは、自分のsocial securityのポイントに加算されますか?

何もかも聞いてしまって、情けないとは思うのですが、調べてみてもよくわからないので、
教えていただけないでしょうか?
よろしくお願いします。

予定納税は意外と算定が難しくて、初めてだと戸惑ってしまいますよね。厳密なところはやはりプロに任せたほうが良いと思いますが、大雑把な考えだけご紹介しておきます。

収入がそれほど多くなければ、ご主人の給与からの源泉徴収(Withholding)で十分かもしれません。その場合、予定納税は必要ありません。また、W-4を提出してご主人の給与からの源泉徴収を増やして、十分なだけ税金を納めるようにすることもできます。

予定納税は四半期ごとにその四半期の収入に応じて支払う必要があります。途中で仕事が無くなれば全ての四半期で払う必要はありません(それまでの四半期で必要十分な支払いをしていることが前提です)。

通年で働いて納税義務が発生したら、自分の都合では予定納税を先送りすることはできません。正確に言えば先送りした分については利息が加算されます。例えば3月までに大きな仕事をして4月に予定納税の必要が発生した場合、その金額を9月に払っても遅れた分だけ利息が加算されます。

州税に関してはその州の法律によると思いますが、連邦とほぼ同じ考え方のはずです。

Social Secuirityには自分の収入として加算されますが、Social Securityを受け取る際には自分が受け取れる金額の100%か、配偶者の受け取れる金額の50%かどちらか高いほうになります。これからどのくらい仕事をなさるかにもよりますが、少額を納めただけでは必ずしも将来の受取額の増額につながるとは限りません(だからと言って払わない事もできませんが)。

いずれの場合も次の点を考慮して厳密に計算しておくに越したことはありません。
・予定納税は不足額が$1,000以上になると予測される場合に必要。逆に言えば不足額がそれ以下なら予定納税しなくてもペナルティは無い
・源泉徴収が2009年の最終税額の90%を払っている場合、または2008年の税額の100%を納めていれば予定納税は必要ない(ただし、年収が増えると適用されない場合もある)。

もし心配であれば、とにかく概算を払っておくと良いと思います。

少しお尋ねの趣旨から外れますが、自分の経験からひと言。

Self employmentの一つの大きな特徴は、いろんな費用が「必要経費」として控除できることです。オフィス専用の電話代、銀行口座の手数料、コンピューター、職業上必要な団体の会費、自宅の一部をオフィスにすればホームオフィス控除など、本当にいろいろなものを控除することができます。ここで大切なのは、仕事用とプライベートをはっきり分けることです。

これらの計算はレシートさえしっかりしていれば、ターボタックスなどで自分で計算できますが、どこまでが常識的な控除かは多少の経験が必要かもしれませんので、一年目はプロに相談するほうがいいかもしれません。

フリーランスの場合、とくに最初のうちは控除の方が収入より多い(つまり、税金を払わなくていい)ことは稀ではないようです。

なお、ホームオフィス控除をすると、その減価償却分に関して、家を売った場合に税金を払わなくてはならなくなりますので、きっちり記録を残しておく必要があります。

話がそれてしまいますが、F Friesさんが書かれているようにホームオフィスで持ち家の一部のスペースを減価償却として控除して、その後、家を売った場合に関してはその分は税金を払わなくてはならなくなります。所得税率にもよりますが、後で税金を払うことになるので、結局は得にならないという意見があります。それであれば、自宅を売ったときに利益が出ても税金免除枠が使えるのでオフィス用として減価償却しない、つまりビジネス控除として計上しないほうが良いかもしれません。

どちらが得になるかは実際に計算してみないと分かりませんし、将来、どのように税率が変更になるかも分かりませんから確実なことは言えません。確定申告が面倒になるので(=自分や税理士の時間を使う)、ホームオフィス控除はしないという選択肢もありかもしれません。

持ち家ではなく、アパートの場合は減価償却ではなく、家賃の一部は当期経費になるのでこういった問題はありません。自宅とアパートで違いがあるので、ホームオフィス控除はちょっと気をつける必要がありますね。

お忙しいところ、ご回答いただき有難うございます。

Nobuさん
私の場合でも予定納税する必要がある、という事で理解しました。
それが判っただけでも、本当に助かりました。

申し訳無いのですが、もう2つ質問させてください。
☆先送りした分については利息が発生するという事ですが、一部の遅れも利息の
対象になってしまうという事ですか?

例えば4月に$1500払うべきところを、$1000だけ払って、6月に$2000払った
場合でも$500分について利息が発生するという事でしょうか?
4月頃に事情があって手持ちが少なくなるので、税金の支払いを一部先延ばしに
してしまえれば・・・という気持ちで質問させていただいています。
フォーム1099-MISCを見ると、月ごとの収支欄がないように思えるので、ついつい
最終的に帳尻が合えばいいんじゃないかなと考えてしまいます。
でも、利息を払わされるのもイヤなので、もし利息が発生するのであれば、無理しても
払おうと思いますので、その辺りを教えていただけないでしょうか?

☆10年ほど前、独身時代に数年間Social Secuirity taxを払っていたのですが、
そのSocial Secuirityに、今回働く分が加算されると思っています。
昨年までは主人がSocial Secuirityを払っていたので、私は払っていないのですが、
主人の分と私の分は、合算してbenefitを計算してもらえるのでしょうか?
私が払った過去の数年分はどうなるのですか?
仕組みを理解していないので、もし見当はずれな質問だったら申し訳ありません。

F Friesさん
ご経験に基づいたご回答ありがとうございます。大変参考になりました。
必要経費を計上して、出来るだけ税金を減らしたいのはやまやまなのですが、私の場合
は経費として控除できるものが少ないようです。
現在アパート住まいですので、明確にホームオフィスとプライベートを分ける事が難しい
状況です。

やはりお2人のご意見通り、専門家の方にお任せするのが一番いいようですね。
そういう事に払うお金をケチっていると、逆に損をしてしまうという事もありそうです。
ただ、年間を通してというのは難しいので、来年の申告時期に相談しようと思います。

参考のなるかもしれないので、単なる一例として我が家の場合をご紹介します。

私はフルタイムで雇われていて、主人がフリーランスです。予定納税は面倒くさいので、私のW4をSingle-0にし、その上に月々一定額(会計士にすすめられた金額)をAdditionalでWithholdしています。(余談ですが、主人は私の倍以上の収入がありますので、私の収入に対して私のペイチェックから引かれるタックスははっきり言ってすごい額になります。手取りを見るとちょっと悲しくなりますが、我が家にとっては最善策だと納得済みですから大丈夫です。でも私が提出するW4を処理する担当者はいつも「本当にこれでいいの?」としつこく確認してきますが。。。)AdditionalのWithhold額は毎年タックスファイリングを会計士にお願いするとき一緒に翌年用の金額を計算してもらい、変更をすすめられたら私のW4を変えます。この方法で過去8年間(結婚して主人と一緒にファイリングするようになってから)納税していますが何の問題もありません。もちろん全て信頼のおける会計士の指示に従って決めています。

もし、会計士の人に相談されるのであれば、来年の申告時期ではなく今年の申告が終わった時点で今年の収入をもとにして相談されるのがよろしいのではないでしょうか。もしかしたら我が家のような方法で大丈夫かもしれませんし、場合によっては予定納税が必須と言われるかもしれません。もし来年の納税時期まで待って、予定納税が必要だったり、Withholdが低すぎたりしたことが来年になってから分かっても後の祭りです。ペナルティーを取られることのないように、是非今年度中に一度会計士にお会いになってみてはいかがでしょうか。

Social Secuirityについてですが、夫婦で払った分を合算と言うようなシステムではありませんので、あくまで個人が納めた分だけが加算されていきます。ただNobuさんが少し触れられているように、ある一定の条件を満たせば、もしご自分が納めたSocial Secuirityに対して受給できる額よりも、ご主人が受給できる額の50%の方が多い場合は、そちらをもらうことを選択することができます。Social Secuirityの詳しい説明は時間がなくて書ききれませんので、他の方からのちゃんとしたレスが付くといいですね。

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