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Annual Credit Report

何年か前の法改正で、年に一回、無料で自分のクレジットレポートを閲覧できることになった。この前に自分のクレジットレポートを見たのは、今年のはじめにモーゲージのリファイナンスをしたとき。それから半年経っているし、やっぱり定期的にクレジットレポートを見ておいた方がいいだろうと思って、annual credit reportをいうのを試してみた。

これはこのウェブサイトに行って、ちょいちょいと自分のsocial security numberや誕生日を入れればいいんだろうと思ったら、とんでもない!「あなたの入力した情報は、データベースの情報と一致しません。ついては、下のリンクから所定の用紙をプリントアウトして、郵送してください。」

面倒だと思いながらも、指示通りに用紙に必要事項を記入し、サインして郵送したら、二週間ほどして郵便が来た。まったく、この時代にsnail mailかいと思いながら封を切ってみると、これまた「あなたの用紙に記入されていた情報は、データベースの情報と一致しません。ついてはあなたのアイデンティティーを確認するため、以下の書類のコピーを同封して、もう一度下記の住所まで郵送してください。」

ちなみに「身元を確認する書類」とは、social security cardか、SSNの記入されたW-2のコピー、「住所を確認する書類」は運転免許書か、utilityの請求書となっている。でもね、こんなこと大きな声で言いたくないけれど、social security cardなんてあんなペラペラの紙切れ、フォトショップか何か使って偽造するなんて、わけもないことですよ。W-2にしても、utilityの請求書にしても、どちらも簡単に作れるし。それに、最近はペーパーレスになってきているから、utilityの請求書なんてほとんど家に来ない。一体、何回郵送させるつもりだ、切手代返せ〜!

それよりも、今回、annual credit reportのサイトに拒否された同じ情報で、一月にモーゲージのリファイナンスをした時は、全く問題がなかったというのも馬鹿らしい話である。同じ情報が、銀行のモーゲージオフィサーのアカウントから入力されればOKだけど、消費者が自分の情報にアクセスするためには不十分だということなんでしょうかね。

実はこのsnail mailが行ったり来たりしている間に、別口から自分のクレジットレポートを見る機会があって、しげしげと三大クレジットビューローのレポートの内容を見比べてみたのだけれど、三つとも「勤務先」が間違っていたし(うち二つは空白のままだった。つまり無職ってこと?)、おまけにこれはクレジットスコアに響くだろうと思って大事に使ってきたマスターカード系のクレジットカードは、これまた三つのうち二つは、わたしの口座にリンクしていなかった。これは古くから持っているカードなので、親会社の態度が気に入らないながらも(クレジットリミットを大幅に切られた話はこちら)スコアに響くと思って我慢して持っていたけれど、どうもクレジットビューローがこのカードの存在そのものを見落としているのなら、気にせずにキャンセルすることができます。

こんないい加減なデータが横行しているとなれば、ちょっと腕のいい弁護士と組んでclass action lawsuitでも起こせば、ものすごい賠償を取れるんじゃないかと思ってしまったのは、アメリカの裁判社会に毒されている証拠ですね。