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Debit Cardの落とし穴

近々クレジットカードの規制が厳しくなるのに対応するため、金融機関は他の財源に目をつけているようです。今日のNew York Timesの記事によると、最近の稼ぎ頭はデビットカードのoverdraft fee。(おお!このページの広告が銀行の広告だったのは笑えました!単純なcontextual advertisementでビジネスセクションだから銀行の広告が出たんだろうけど、記事と広告の取り合わせが絶妙だわ!)

わたし自身はデビットカードを使わないし、(少額の買い物は現金、それ以外はクレジットカード。)checking accountにかなりの余裕を持たせてあるので(だって、最近、savingsよりcheckingの方が利率のよいところが結構あるんですよ。気付いてました?)overdraftはしたことがありませんが、うちの同居人が何度かこれにやられました。

Checking accountとsavingsをリンクして、checkingの残高が足りなくなったらsavingsからお金が引き落とされるようにしてあったのですが、これに手数料がかかるのですね。残高がゼロになる前に自分でsavingsからcheckingにお金を移すと無料ですが、overdraftになって自動的にお金が動くと手数料がかかる。自分のお金を使うのにどうして銀行に手数料を払わなきゃならないんだと、口座の持ち主よりも傍観者のわたしがギャアギャア騒ぎ立てたので、同居人は最近はこういうヘマはやらなくなりました。

最近はoverdraftの手数料が非常に高くなり、数セントの不足でも35ドルの手数料を取るそうです。消費者保護団体は、残高が足りない場合は消費者が端末で取り引きをキャンセルできるような仕組みや、あるいはoverdraftそのものを口座を開くときに選択制にするように規制を求めているようですが、今のところ金融団体ロビーの力には太刀打ちできないそうです。そもそもクレジットカードの使い過ぎを防ぐためにデビットカードが推奨されてきたのに、overdraft feeはクレジットカードの利息とは比べ物にならないくらいの高利息です。便利さの影にひそむ落とし穴、今のところはこまめに残高をチェックして、自分で自分の身を守るしかないようです。