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「死ぬ前にお金が無くならないように使う方法」について

死ぬ前にお金が無くならないように使う方法に関する投稿です。

これこれ! 私もこの計算をした時は、かなりクラクラっときました。

相場が悪い時や、コンサバなポートフォーリオの場合はWithdrawal Rateは3%にしておけと言うコンサバなFPもいるし。

そうなると、リタイアメント資金から月$1000を引き出して死ぬまで持たせようとすると、$300,0000~400,000の資金が必要。

よくリタイアメント資金は$1ミリオンを目標に貯めろと言われますが、それを一生もたせようとすると、月に引き出せるる額は$2500~3000ちょっとぐらい。

昔は企業の年金財団がこういった計算をしていたんでしょうが、401K・403b・IRAの時代は個人がこういった計算をする必要があるんでしょうね。

これって、四十近くになって「そろそろ老後のことも考えなくちゃ」と思ってゼロから貯金をはじめると、401kやIRAの上限ぐらいまで拠出しないと追いつけない、なんて結果が出ることが多いですよね。

最近は、この手のplannerはあまりにdiscouragingなので、「どうせ今から貯めても間に合わない、それくらいなら貯金なんかしないで今のうちに使っちゃえ!」というユーザーの反応を恐れて、「こんなに貯めなくても大丈夫ですよ。でも、貯蓄がゼロでは困りますから、少しずつでも貯めましょうね。」という口当たりのよい(?)アドバイスが見直されているそうです。

FidelityはScare Tactics(怖がらせる手法)を使っているような気がしますね。「これだけ貯めないと大変ですよ!」と数字を見せて投資させる感じです。貯蓄率が少ない人にとってはある意味、いい刺激になるでしょうが、手法自体にも問題はありそうです。

  • ポートフォリオ
  • 株50%、債券40%、現金資産10%という投資割合をずっと続けると言う前提ですが、それもどうかと思います。「これが正しい」という方法があるわけではありませんが、普通ならFixed Annuityなどを組み合わせて工夫するはずです。

  • 信頼度(Confidence Level)
  • 統計用語になってしまいますが、1つ目のグラフは信頼度が90%で計算されています。簡単に言えば、グラフの通りにならない確率も10%あるということです。また、グラフよりはるかにリタイアメント資産が「長持ち」して、「もっと生きている間に使っておけば良かった」ということになる場合もあります。

  • 引き出し率が一定
  • 現実的に考えれば、投資がうまくいっているときは多めに引き出し、うまくいかないときは贅沢を控えて引き出しを少なくするなど、柔軟な対応をすることになります。Fidelityの手法ではこういったことは考えていません。

ツールや解説に問題があってもリタイアのために貯蓄する重要性は変わりません。ツールの特性を知った上で使えればベストです。

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