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2世代以上同居世帯率、50年来最高

面白い現象を発見しました。

The Return of the Multi-Generational Family Household

2008年のCensusデータを元にしたPew Research Centerの分析によると、アメリカの人口の16.1%、4900万人は、2世代同居または、祖父母などと同居していることが分かったそうです。

40年代から、郊外に住む核家族の増加とヨーロッパ移民の割合の減少、65歳以上の経済と健康改善などから、そういった世帯は減少し、80年代には12%にまで下がったのですが、その後また増え続けていると。

理由のひとつは、2世代以上同居の割合が多いラテンアメリカ系、アジア系の移民が増えているということ。

もうひとつは、65歳以上との同居というのは1900年には57%を占めていたのが、医療や年金などの発達により20世紀には減少し、80年代90年代には17%まで下がったのが、また20%まで上がっているということ。これは、親の面倒を見るベビーブーマーの人口割合が増えたことと、1997年にMedicareがカットされ始めてから、家で面倒をみる人が増えたことが考えられるそう。

あとのひとつは、若者の結婚年齢が遅くなったのと、仕事がない、経済的理由などで、25歳から34歳までの20%が親や祖父母のもとで暮らしていること。80年代では11%だったそう。2007年から2008年の間だけで1%以上も増えたらしいです。

私のブログの記事やコメントなんかでも、時々話題になりますが、周りを見ていると、独身の若者だけでなく、結婚したり子供がいる家庭でも、親と同居という家庭が少なからずあるようです。

住宅費や生活費の高い地域では、核家族やっていくのも一苦労ですからね。。。
正直、わたしたちも親がその気なら、協力して同居というのもいいかと思うんです。
面倒なこともあるでしょうけれど。

でも、夫の両親はまるでその気はないようです。
というわけで、我が家は核家族で頑張っていくしかなさそうです。

このことに関するNew York Timesの記事に対する一般コメントを見つけました。
Report Finds Shift Toward Extended Families

面白いことに、かなりの意見が、同居するのは他の国では普通のことだし、アメリカもそれでもいいんじゃない?的な内容です。