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春の住宅市場、どうなる?

さて。春です。
住宅販売の季節、ですよね? 特に寒い地方の人たちにとっては。

今年はかなり面白くなりそうですね。

まずひとつに、今月末で、FedのMortgage Backed Securities(MBS) Purchase Programが終わります。すでに、モーゲージ金利がじわじわ上がってきているようですね。
これが住宅販売にどう影響してくるのか。
価格が十分に安ければ、それ上がりすぎる前に急げ!で販売数が増えるエリアもあるかもしれません。逆に割高なエリアでは、金利が上がることで買える人が少なくなってしまうかもしれません。

次に住宅購入者のTax Credit。
私から見ると、たった$8000のために、あわてて高い買い物するか?と思ってしまうのですけれど、影響は大きいようです。
これが4月末で終了します。その後どうなるのか。楽しみですね。
カリフォルニアは独自に延長するみたいですけれど。。。どこにそんな予算が??

それから、Bank of AmericaもTreasuryも、とうとうMortgageのPrincipal Reductionプログラムを出し始めましたね。それで何万人も助かるような話をしていますが、内容を読んでいると、これにちゃんと当てはまる人はどれだけいるんだろうか?また結局のところ、ごくわずかな人にしか適用されずに終わるんじゃないか?という感じがします。

その一方で、増え続けるShadow Inventory。去年くらいから、90日以上支払いが延滞しているけれど、Foreclosureのプロセスに入っていない物件、Pre-Foreclosureが一気に増えているようです。モーゲージを払わないでそのまま暮らしている人がどれだけいるのだろうか?
この処理に一体どのくらい時間がかかるのだろうか?
この辺がちょっとわかりません。州によって法律も違いますしねえ。調べようとはしているんですけれどね。
これがどう市場に影響してくるのか。

それから、相変わらず高い失業率とまだまだ今年もあるARMのリセット、上がり続ける生活費、税金、教育費負担、医療改革の影響(中間層にとっていいんだか悪いんだか)、比較的高いままのガソリン価格。

こう見ると、全体的にまだまだ住宅のAffordabilityを押し下げる要素の方が多いように思いますが。。。