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高いロケーションが高いわけ

住宅ローンをばっさばっさと組んで、本当は支払い能力が余りない人であってもローンを組めたのには訳があります。
米議会のBanking ComitteeでなんちゃらかんちゃらCommunity Actという法律が作られ(2003年頃??)その為銀行やローン会社が査定を緩くしてローンを売れるようになったんです。
私もリファイナンスをこの頃したんですが、ローンDOCには
不法移民であってもローンを組めるようなことが書いてありました。
(リーマンショックでこんな法律はなくなるだろう、と思いましたが
なんのその議会はまた同じような法律を通しています)

話は逸れましたが、タイトルの高い場所がなぜ高いか?ですけど
周り全ての値段が高いと人間が違ってくるんですよ。
例えば家の修復を頻繁してUp-Keepをきちんとする人間が多いとか、週末に騒ぐような家庭が少ないとか、子供にもちゃんと教育して
ゴミをそのあたりに捨てたりしないとかです。
そして周辺の施設(例えば病院や学校)も全然違います。
私立の小学校の数が多いとか、病院の施設もバリバリ違います。
そして裕福な人が多いので寄付が多く、図書館なども違います。
ロケーションだけは買ってから変えられないファクターなんで、
やっぱり一番大事だと思います。

同感です。ロケーション、ロケーション、ロケーションというのはほんとだと思います。

今年初めて家を購入するにあたり、1ヶ月半ほど、40軒ほどエリアを広げていろんな物件を見て回りました。はじめは目移りして情報を追うだけで大変でした。リアルターとのコミュニケーションが大切だと思います。

まずは自分たちの予算を確定することですが、その価格帯でいかに良い物件(広いとか新しいとか)を見つけるか、ではなく、より良いロケーションの中で自分たちの買える範囲の物件を素早く見つけるかに重点を置くようになりました。

結局は、事前にその特定エリアに関して市場調査をしておくこと(素早いオファーを適切な価格で出せるように)、タイミング(マーケットに出る直前にオファーを出すなど:リアルターの人脈が必要)そして交渉力とねばり強さが決めてになると思います。オファーは毎回じっくり検討して出しますが、そのオファーがだめになったときも、次のために分析が必要です。

便利さ、静かさ、治安、学区の良さ、緑が多い、高等教育の末プロフェッショナルの住民の割合が多い、などは、物件そのものではなくロケーションについてきます。さほど良くない地域のきれいな新築や広い家が変えたとしても、ライフスタイルとか満足度、教育環境などは内装とは違いコントロールが利きません。ロケーションを妥協してしまうと、住んでる間じゅうずっと、そして売る時に後悔することになる、というのが、少なくとも私の住む南カリフォルニアでは当たり前のようです。
もちろん焦げ付きローンの痛手を追ってのフォークロージャーやショートセールも多いですが、住宅価格が一定しているエリア=住民がその価格を支えている、と思っていいようです。価格というのは家だけの価格ではないということです。

ホームエクイティーの違いもあるんでしょうが・・・

テキサスやアトランタの住宅価格が他ほど上がらなかったのは、クルーグマン氏のフラットランド説が一番有力な説明かと私は思います。

http://www.nytimes.com/2005/08/08/opinion/08krugman.html

山・海などの地理的制約やゾーニングなどの土地開発政策等の機構的制約が無い地域は、人口増加と需要に応じて住宅土地開発を進め・供給を広げることができるんですよね。

私の住む地域は典型的なZoned Zoneなので、政治家がAffordable Housingを増やしましょうと言っても完全なリップサービスで、大規模な土地住宅地開発は地域住民の反対を受けてすぐにつぶされます。

バブルの原因は多数の要因が同時に絡んでくるので「これ」と一つに突き止めるのは難しいと思いますが、そういった希少性、不足感も、バブルの引き金のひとつだったんじゃないかと思います。

私も賃貸なので、「いつかは下がるはず」という確信を持って貯金にはげんでます。家のMedian Priceが町のMedian Incomeの8~10倍って状況は長期的には維持できないと思うので。でも、値段の下がるスピードはすごく遅いですけどね。

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