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Net-Worth Obsession

今日のNew York Times Magazineの記事から。自分のNet-Worth(純資産っていうのかな?貯蓄、不動産などの所有資産合計から借金を引いた残り)をネット上で公開して、その上り下がりを競う(?)人たちがいるらしい。(この記事内に紹介されていたサイトにアクセスしようとしたら、今日、この記事を読んで同じことを考えた人が数え切れないほどいるのだろう。サーバーのキャパシティを越えたみたいでアクセスできなかった。)

家計簿サイトMint.comにもNet-Worthを計算してくれる機能がある。これは不動産は自分で入力することもできるが、オンラインの不動産検索サイトのデータを使った評価額も知ることができる。(しかしうちのように不動産取り引き件数の少ない地域はカバーしていないらしく、うちの住所を入れたら$0.00になった!)家の他にもMintは自動車も「資産」に勘定してくれる。

しかし、自動車なんか、特に新車の場合は、買った瞬間に値打ちが下がるのは周知の事実だし、不動産は実際に売れるまで本当にどれだけの値打ちがあるのか確証はない。だからNet-Worthの大部分が不動産にtie upされている場合は、どれだけ見た目の数字が大きくても自由になるお金は限られてくる。(この記事の例に出て来た人たちは、あまり不動産にtie upされている感じではなかったが。)

だからNet-Worthは無視、キャッシュフロー中心に評価する、というのがクレジットスコアの考え方だと思うのだが、これもどういうものだか。FICOスコアの3割(以上)が支払い履歴、3割がクレジット利用率で決まるそうだが、この計算にはNet-Worthは関係ないことになっている。実際住宅ローンを組むときなどは、貯蓄口座の一覧なども提出しないといけないので、Net-Worthは多少の影響はあるのだろうけれど、クレジットカードの申し込みにはそんなものを出した覚えはない。(しかし本題から逸れるが、この一年半ほど、本当にクレジットカード勧誘のジャンクメールが減った。喜ばしいことである。)

これといった結論のない、ポイントの定まらない記事になってしまったけれど、ただ、こんな新聞記事があったよ、という報告のつもりなので、今日はこれでおしまい。