ブログ

ソーラーパネル

我が家には前のオーナーが取り付けたソーラーパネルがある。容量は3.5kWで、年間発電量は4700kWh辺り。

ソーラーパネルの発電量には波があり、夜はもちろん発電しないし、夏は冬の3倍以上の発電量がある(ここは北CA)。発電量の一番の決定要素は、日照時間、次に天候。花粉で汚れたりしてもちょっと落ちる気がする。

我が家は地域の電力Gridにつながっていて、パネルの発電する電力を優先的に使い、それが足りなくなったらGridから電力をもらう仕組み。発電しても我が家が使わない余剰電力はそのままGridに吸収されていく。

年中日光量のある地域なら、家にでかい電池を設置することで夜間電力ニーズに備え、Gridから離れて電力会社にバイバイ(+あっかんべー)して文字通りUnpluggedな自給自足生活をすることも可能だが、実際そこまでする人は稀。大抵は、我が家のようにGridに繋がったままパネルを取り付けている。

普通は、家庭の電気消費量の7割位に相当するソーラーパネルの容量を設置するよう推薦されるらしい。ただ、我が家の電気消費量は前オーナーの半分ぐらいなので、年通算して見ると我が家は現在消費量よりも発電量が多い。

2009年、シュワ知事がソーラーパネル奨励政策の一環として発行した州条例により、家庭のソーラーパネルからGridに吸収された余剰電力は、地域の電力会社が買い上げることになった。

その話を聞いた時は「やったね!儲かるかも」と思ったんだけど、電力会社に払う固定費用もあるし、Gridから引き出す電力の単価より、Gridに吸収される電力の単価の方が低かったり、かつ買うにも売るにも電力量に比例したDistribution Chargeを取られたり(この辺りの事情は電力会社によって変わってくる)した結果、我が家は余剰電力を生み出してるにも関わらず、総計して年間$80弱を電力会社に払っている。

電力会社相手に儲けられると、一瞬でも思った私の方が浅はかだったんでしょう。まあ、月に電気代何百ドルも払う人もいるから、文句を言うと罰が当たりそうですね。

コメント

我が家もソーラー・パネルを取り付けようと調べたのですが、イニシャル・コストを回収するのに10年程かかるので辞めました。(毎月100ドル程度の電気・ガス料金で、ソーラー・パネルは1万ドル。電気代がタダでもガス料金はかかります。)

私も儲かるんじゃないか、と思ったのですが、中々難しいのですね。日本の実家のご近所さんがソーラー・パネルを設置していますが、○○電力に買ってもらって収入がある・・・という話を、母から聞いた記憶が有ります。(当時私は高校生、約20年前の話です。)日本の技術がすごいとはいえ、20年前のソーラー・パネルは高そうですよね。

>久美さん
20年前だったらすごく高かったでしょうね。

パネル価格が下がってきてるんですが、元がとれるかどうかは、地域の電力単価と助成金制度によるようですね。

電力単価の高い(全国平均の3倍位)ハワイなんかだと、助成金込みでかなり元が取りやすくなってるという話を聞きました。

コメントを追加