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New & improved Tax credit 改善された新しいタックスクレジット

待ちに待たれたタックスクレジットの延長が議会で98-0で可決された。あとはオバマ大統領のサインを待つ状態だ。

ご存知のように、今年の1月に施行された8,000ドルのタックスクレジットは政府主導の経済刺激策の一つだが、今回可決された新たなタックスクレジットは更に経済効果の輪を広げる可能性を秘めている。その理由として、これまではじめて家を購入する人だけが対象であったが、今回は現在持ち家がある人までも対象に入れられている。

今度の新しいプログラムでは過去5年以上住宅を保有している人に対し、次の家を買い直した場合$6,500-のタックスクレジットを申請できるとしている。クオリファイの条件としては

  • 買手は2010年4月30日までに買入れ申し込み(Purchase contract)を出し、6月30日までにエスクローをクローズしなければならない

  • 対象となる物件の最高金額は$800,000-まで

  • バケーション用の住宅やセカンドホームは対象とならない

  • 年間収入一人$125,000-、または夫婦で$225,000-以内までの制限がある



全米不動産協会(NAR)はこれまでにタックスクレジットに承認された人は140万人で、そのうち35万人はそのプログラムがなければ住宅を購入してない人であるとしている。また、今回のプログラムは海外駐屯している軍人に対し2011年06月30日まで特別な期間が設けられている。上院議員のJohnny Isaksonは今回のプログラムの延長を積極的に取り組んできた一人だが、「おそらく今回の延長だけでそれ以上はないだろう。」と話している。

これでひとまず、過熱気味のオファー合戦(ファーストタイムバイヤーの最も購入しやすい価格帯の30万-40万ドルまでの価格帯の物件)は落ち着くと思われますが、良い物件はいつの時代でも適正価格ならば売れるものだと実感している今日このごろです。