職場の403bはFidelityなのですが、ふだん自分のアカウントをチェックするときは、taxable accountに持っている株ばかり目が行って、retirement accountの方は、ときどきしか見ていません。どうせターゲット型ファンドなので、完全にオートパイロット、最初から放ったらかしにするつもりなので。
去年の年末から今年の年初にかけては、見るたびに目減りしていました。Statementを見ると、employer contributionの部分にほぼ等しい額のマイナス!つまり、employer contributionはなかったと思えってこと?給料日に自動振込されたその日だけ、ちょっとbalanceが増えて、「お願い、『増えろ』だなんて贅沢は言いません。頼むから減らないで。」コンピューターの画面に向かってそんな低次元のお願いをしてみたり。
それが先日、何の気なしにYear-to-Date Changeをクリックしてみたら、なんと!増えてるじゃないですか!すごい!リターンがプラスになったなんて久しぶり!市場が大暴落している間も、めげずにcontributeしたご褒美ね、とちょっぴりうれしくなりました。
まだまだ経済情勢の先行きは不安ですが、この数ヶ月の経験で、自分は結構、リスク耐性のある方じゃないかと思うようになりました。あ、もしかしたら、ただ、ケチなだけかもしれない。だって、株価の暴落しているときに売ったら、損を固定させるだけじゃない。先行きの見込みのない会社ならともかく、いちおう大丈夫そうな会社なら、最低、原価は取り返してもらわなくっちゃ。
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