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不況が子供や夫婦関係に与える影響

Nobu

不況が深刻化する中で、どうやって家族や夫婦間で良い関係を保ち続けるかを取り上げる記事が増えてきました。例えば親が経済的に苦しい時に子供が物をねだったらどうしたら良いでしょう?

Telling Children About Financial Problems

お勧め情報でも紹介しているポッドキャストの1つ、The Color of Moneyでは、「お金がないから買えない」というのではなく、予算にないから「買わない」という言い方を紹介しています。ポジティブな言い方で子供に余計な心配を掛けさせないようにするためですが、これは不況でなくても同じですね。

また、1つの目安として6歳以下には心配をかけないように具体的な話はせず、それ以上なら状況を説明し、大丈夫だと分からせるように勧めています。

またカップルの関係に関しても記事とビデオを紹介しましょう。
The 15-Minute Tip: Recession-proof relationships

ビデオ: Financial crisis strains relationships

この記事とビデオによると、Breadwinner(一家を支える稼ぎ手の意味)が夫婦間で入れ替わると感情的に複雑な状況になるので、よりオープンにお金に関して話しましょうと言っています。確かに今でも男性のほうが収入が多い場合が多く、「威厳」を気にしたり、自分の自由になるお金のことなど、いろいろと力関係が変わってしまうからなのでしょう。

こういう厳しい状況のときにこそ、大切なものを見失わないようにしたいですね。

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