今日、カード会社からレターが届きました。最近は金融危機が原因で特に理由も無くカードを解約されたり、F Friesさんのように限度額を下げられてしまうケースがあるようです。私宛のレターは何だろうと思って開けてみると
このカードは普段も使っているし、今まで支払いも問題なく(一度だけ、手違いで支払いが遅れましたが、もう何年も前の話です)、利率を上げる理由が分かりません。これもカード利用者に対する引き締めの1つなのでしょう。
もっとも、私は常に全額を払っているので利率が変わっても影響はありません。それでもこういう扱いをされるのは癪に障ります。クレジットスコアも優良だし、カード会社はやはり理不尽だなという気分です。
利率は関係ないとは言うものの、気になるのでいったい今まで何%だったのか、調べてみました。自分には関係ないと思って何%かさえ知らなかったのです。過去のステートメントを見たところ、今までの利率は13.49%だったことが分かりました。1.5ポイントの上昇ですから、利率上昇はニュースで見るようなひどいものではなかったようです。
逆に言えば今まで利率に無頓着だったと言えます。優良なクレジットスコアがある場合はもっと低いレートのカードを作れるはずです。その努力をしてこなかった(まぁ、必要もなかったのですが・・・)結果なのかもしれません。
なお、レターをよく読むと、「この変更はカードプログラムの全般の変更に伴うもので、あなた個人のヒストリーやクレジットスコアによるものではありません。」と書いてありました。個人攻撃ではないと分かって少しはホッとしましたが、クレジット業界全体に問題が広がっていることを実感するレターでした。
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