The Wall Street Journalの記事によると、クレジットカードを使おうと思ったら自分の知らない間に解約されていることがあるそうです。
Cardholders Get Rude Surprise at the Register
法律ではカード会社側から解約する場合、事前に通知する必要は無く、解約から30日以内に通知すれば良いことになっています。それでは普通に使っていたカードが突然使えなくなり、解約されるだけでも面倒なことなのに、お店で恥ずかしい思いまでさせられてしまいます。
銀行側の言い分としては限度額が大きいカードが使われていないと、不正使用されるリスクが高くなるそうです。また失業率の増加や住宅価格の下落などの影響でカード会社が利用者のリスクを見直し、その結果、カードが解約されることもあるようです。
面倒な時代になったものですが、利用する側としては、カードは少額でも構わないので定期的に使うなどして防衛策をとるしかありません。私は持っているカードのうち1枚はほとんど使っていませんが、この記事を見て怖くなったので、定期的な自動支払いなどを設定して常にActiveな状態に保つようにしようと思っています。
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