8月は多くの州でセールスタックスが掛からない日が設定されています。それを「Sales Tax Holidays」と呼んでいます。8月のセールはBack-to-Schoolと呼ばれることが多く、9月から始まる学校のための準備でいろいろものを買うシーズンになっています。セールスタックスが掛からない対象も主に学校の用具や衣類、コンピューターなどです。
上記の表では既に終わってしまっている期日もありますが、夏の間に16州がこのTax Holidaysを採用しています。
また夏が終わった後、秋にも特定商品だけセールスタックスが掛からない日を設定している州があります。例えばノースカロライナは11月にエナジースター(省電力)家電が対象、サウスカロライナでは同じ11月に銃火器のセールスタックスが免除、などです。
個人的には銃火器(拳銃やライフルなど)が税金免除になる日を作るというのはどうかなぁ、と思いますが、それもアメリカ(というかその州なのでしょう)。
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