メインコンテンツに移動

住宅ローンリファイナンス

モモ(ゲスト)

住宅ローン現在fixed 30years 5.25%で約4年間払っています。 最近 金融機関からリファイナンスのオファーがあり話をきいてきたのですが 1st Mortgage 2nd Mortgage (こちらは7.5% fixed 10years)をあわせてリファイナンスで4.5%ぐらいにできるのではという話でした。 (この場合は毎月の支払額は 現在より300ドル減)
ただ我が家にはクレジットカード、ストアクレジット、車のローンという大きな支払いが毎月の支払い住宅ローンのほかにあわせて$1000くらいあります。
この支払いがかなりきつい状態で、min paymentに少し足して払っていますが、それでも半分が利子に消えていっています。
もしその分のバランスをmortageとあわせて 30年fixにするという形のローンだと約7%で30年。 毎月の支払額は現在より500-600ドル減ということで、手元に残るお金が多くなります。

7%という利率は今のmortgageより高いわけで、リファイナンスとはいえ、30年間払う利子を計算するとかなり損かなとも思うのですが、現在 毎月の支払いに終われSaving にまわすことのできない状態なので、金利の高い7%でも 手元に残るお金が多いほうがいいのか。 (5年以内に子供がカレッジに行くのでできるだけ貯金にまわしたい)
金融機関の方は 4,5年あとにまたリファイナンスして低金利にすることができるというご説明でした。

しかし7%という利子を払うことに躊躇しているしだいです。
何かアドバイスをいただければと思います。 よろしくお願いいたします。

Nobu 2009/10/10(土) - 00:35
いくつか考えなければならないことがあると思いますが、どれもその人の状況次第で良し悪しが変わってきます。参考程度に思ってもらえると助かります。

借金をConsolidate(1つにする)ことについて

住宅ローンの利率が低いのは家という担保があるからです。クレジットカード、ストアカードには担保がありません。また自動車ローンの場合、車が担保ですが価値が下がりいずれなくなるという意味で家ほどは担保価値がありません。担保のないローンは利率がその分高いわけです。 それを住宅ローンの1つにすれば利率を抑えることが出来ます(利点)。しかし、今まで担保がなかったローンまで担保をつけてしまうので、万が一払えなかったとき、家を取られてしまいます。カードローンの支払いが出来なくなっても家をすぐに取られる事はありません。 また、低い金利で借りてカードを返済した人の中には、それで安心してさらにカードの借金を増やしてしまい、合計のローン残高はむしろ増えてしまう人もいます。カードローンを返済した後は、一切カードは使わないくらいの覚悟がないと、またカードで借金が増える可能性があります。

ローンそのものについて

投稿内容からすると、今は1つのローンを1stと2ndの2つに分けてリファイナンスするというのが(カードローンを混ぜない場合の)話ですよね。私はそれ自体、疑問に思います。毎月の支払額は低くなる、ということですが1つのローンを2つに分けなければいけないということは、おそらく家の価値が下がっていて全額を1stに出来ないということだと思います。さらに1stのローン期間が30年だとすると、今まで4年払ってきて26年残っているのを、さらに4年延ばすだけですから、合計で払う利息はむしろ増えるはずです。 また他のローンを混ぜてリファイナンスすると7%で30年。これは1stだけになるのでしょうか?この場合、ローン残高が増える代わりに利率が上がり1つのローンで済むということなら分かるのですが、どうして1st+2ndにならないのかなど疑問もあります。おそらく、投稿内容以外にいろいろとローンオフィサーが見た結果だとは思いますが、今の状況で7%というのは相当不利ですよね。

まとめ

以上のように疑問点はいくつかあるものの、こうしないと借金の返済だけでどうにもならない、という状況であればリファイナンスで余裕を持たせるのも良いでしょう。それがうまく行くかどうかは、今後借金を増やさないようにする意思の強さによると思います。

コメントを追加

認証
半角の数字で画像に表示された番号を入力してください。