Roth IRAについて（月々払う？年１回、まとめて払う？）

こびとさん、こんにちは。

長い目で見ると、そんなに大きな違いはありません。

私はせっかちな割には面倒くさがりなので、1月1日あたりにその年のIRAを全部入れてしまいますが、それはあくまで私の性格です。

均等金額を定期的にコツコツ入れていくのはDollar　Cost Averagingと呼ばれます。同じ金額を入れるならば、Mutual Fundの価格の高いときは少なめのシェア数を買い、価格の低い時は大目のシェアを買うということで、価格の山や谷を正確に予測できなくても、買うシェアの数は自動的に調整される仕組みです。少なくとも、全部まとめて買ってその時の単価に大きく影響されるのを避けることはできますよね。

でも、長い目で見たらそんなに大きな差にはならないはず。

ボビーさん。
ありがとうございます。
長い目で見ると、そんなに差はでないということで、少し安心しました。
私の運営法に問題があるのか、目に見えて、元金割れが続いているので・・・。

ちなみに、Roth IRAの口座なんですが、細かくいろんな口座を持つのと、少ない口座に地道に毎年お金を入れていくのと、どちらが運営しやすく、損しにくいでしょうか？
よろしければ、アドバイスいただけませんか？

私は面倒なので一つにまとめています。

それに、小額だと余分に口座維持費等を取られたりするので、まとめるた方が得なことが多いと思います。

また、口座を分けても、どの口座でも内容的に同じような商品を買っていれば（例：株のインデックス・ファンド）、該当相場が落ちるときはどれもほぼ同じように価格が落ちるでしょう。また、同じ口座でも、カテゴリーの違うファンドを買えば（例：株ファンドと債券ファンド）、それぞれの価格は逆に動くこともあるでしょう。なので、多数の口座に分ければ損をしにくいというわけではありません。

例外は、RothやIRA内でFDICの政府保証のあるCDやSaving Accountを持っている場合で、FDICが保障してくれるのは一つの口座につき２５万ドルまでなので、それを越えないよう口座を別の金融機関に分ける意味もあると思います。

ボビーさん。
お礼が遅くなり、大変申し訳ありませんでした。
詳しい説明、ありがとうございます。
持つ口座の内容にもよるってことですよね？
同じようなものばかり持ってても、下がるときは全部下がる。
なので、1つが下がっても、1つは持ちこたえるだろうという口座。
それらでバランス取るということでしょうか？

実際、現在はまだ他にも口座を作る程、お金を入れていないので、これから将来的にどうするか考えていこうと思います。

また、初歩的なことになると思いますが、わからないことがあった際には、質問させてください。よろしくお願いします。