いい記事ですね。
大きな金額が対象のときほど少額の差が気にならなくなってしまう。
この前、私が書いた「生活費を下げる投資」の記事もそれに関係があります。
自分たちの生活の中で、絶対的な価値のあるものを冷静に選ぶのって大事です。現金を想像したり、原価や製造や維持費を考えてみたりするのが、失敗しない方法かしらねえ。
バーゲン品でもうまく需要に合うものもあえば、高級品でもコストパフォーマンスのいいものもありますし、難しいですよね~。
ローンで買うものだと余計に難しいです。だから私は家に対して、やや慎重なんです。
だって、数万ドルのstudent loanを返済するのさえ大変なのに、家となると、貯金もロクにできていないような人たちが、平気で数十万ドルのローンをあたかも数万ドルの差なんて小さいかのような感覚で組んで買っているんですもの。
価格が高いところに住んでいる人ほど、マヒしていますね。
家の質も生活環境もそれほど良くないのに、同じ都市内で相対的に比較するから、それでもいいことになってしまう。
私はどうしても、その感覚に合わせて高い家を買うのはいやだな~と、考えてしまいます。
コメントを追加