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リバランス時の賢いTAX対策

STLT(ゲスト)

たとえばファンドAを長期にわたり追加投資していて、ST(Short term)、LT両方の未確定キャピタルゲインがあり、両方の部分を自由に売れる状態とします。

ここで、リバランスする意図で、別のファンドBを売却し、ある程度のSTキャピタルロスが出ている場合で、かつ、ファンドAも一部売却して、新しいファンドCを買いたい。このとき、ファンドAのST、LT両方のキャピタルゲインがあるどちらの投資部分を売るべきなのでしょうか? 教えてください。

STLT(ゲスト) 2015/03/09(月) - 10:15

それは、AのLT部分を売るべきですか、、、当たり前? 

実際にはもう少し複雑で、もっとたくさんのファンドがある場合でちょっと分からなくなっています。
STの部分はSTの部分で差引勘定し、LTの部分はLTの部分で個別にゲインロスを差引勘定するのが基本というのをどこかで読みました。

結局は算数の分配法則が常に成り立つので、(税金X+税金Y)*A=税金X*A+税金Y*A。差引勘定前後でもこれは両方で成り立つ。 よってファンドBのSTはファンドAのST部分で無理に相殺するのは間違いですか?

通りすがり 2015/03/09(月) - 19:04

普通にShort Term GainをShort Term Lossで打ち消すのが得策でしょう。
したがって売却によって発生するShort Term Loss分Short Term Gainをrealizeするべきです。
注意したいのはShort Term Gainが該当売却以外でも存在しえる事です。
(例えばNon Qualified Dividendsとか)
当然合算で扱われますから計算を正しくしておかなければ、余計なShort Term Gainを発生させる可能性があります。

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