Form 1099-G

1099-Gは主に州の還付（Refund）や失業保険給付などがあった場合に発行されますが、発行されていなくても自分が受け取った金額がはっきり分かっていれば理屈の上ではそれで計算することが出来ます。ソフトを使うときなどはちょっと工夫が必要ですが、1099−Gを受け取ったことにしてしまうか、ソフトによっては「その他」みたいな形で入力できることもあると思います。

上の文章を書いていたら自分もState Refundの1099−Gを受け取っていないことに気が付きました。僕の場合は標準控除であったことと、同じソフトを使っているの去年の情報を元に自動的にState Refundの情報も入力されることから、受け取らなくても大丈夫でした。州によってはState Refundの1099-Gは発行しないとかあるのかもしれません（この記事によると送らなくなった州もあるみたいです）。

また、どうしても1099−Gの情報が必要であればIRSに連絡して（今の時期は大変ですが）、自分向けに発行された1099−Gを請求することも出来るかもしれません。州に請求するよりも大変かもしれませんが。