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CP2000

2018年度(ゲスト)

IRSからCP2000というレターが届いて、Proposed Amount Dueに$500近い金額が記載されています。
初めて受け取るレターで、自分にとっては大金を支払わなくてはならないようで困っております。

レターの説明箇所によると、”State Income Tax Refund”が理由のようで、Reported by others $2000 / Shown on return $100 / Difference $1900 とあり、Difference $1900をWageに加えて計算しなおして、その結果$500の追徴課税という風に受け止めました。

それで正しい理解でしょうか?

2018年度も例年どおりにふつうにタックスソフトを使って申請しました。会社勤めで副収入等もなく簡単な申請の方だと思います。2018年度からタックスソフトを変更したのがよくなかったのか、自分の入力間違いなのか、それともIRSの情報が違っているのか、いろいろ考えてしまっています。

そこでご質問なのですが、
”State Income Tax Refund” はどういうものなのか、タックスソフトのどのあたりにそれを入力する箇所があったのか?1040や州のタックスリターンでどうやって確かめればいいのか教えていただきたいです。ちなみに州はNY州で、ソフトはFreeTaxUSAです。分かる方いらっしゃったらよろしくお願いいたします。

Nobu 2020/09/30(水) - 21:00

書かれている内容からだけでは実際に何が正しい数字だったかが判断できませんので、チェック項目だけ書いてみます。

まず、State Income Tax Refundですが、2018年(または2017年、後述)のRefundがいくらだったのか、その数字がIRSのレターと一致しているか、確認するべきです。この数字が違っていた場合、何かの間違いでしょうし、最悪は誰か別人がなりすましてRefundを受けていた可能性も疑う事になります。

Refundの数字があっていた場合、自分がその金額を正しく申告したかを確認します。レターによると$100だったと書いてあるということはRefundを申告はした事になるので、なぜそうなったのかを確認する必要があります。入力間違いや意味が分からず違う数字を入れてしまったのか、何か理由があってその数字になったのかと思います。

それと2018年のTax ReturnではStandard Deductionを選択しましたか、Itemized Deductionを選択しましたか?StateのRefundが関係してくるのはItemizeした時だけなので、Standard Deductionであったのなら、IRS側のミスという事もありえます。

もし自分が正しかったと思われる場合、それをIRSに説明する必要がありますが、それ自体を正しい用語で説明するのは難しいかと思います。また、自分が正しかったと確証を得るにはソフトを使っているだけでは判断がしにくいかと思います。もし納得がいかない部分があれば、会計士などに相談、という事になります。もしかしたら元の申告が間違っていて、修正申告をしたら追加で払わなくても良いかもしれません。

それと2018年度と書いてありますが、StateのRefundが2017年にあり、その申告を2018年にした分が問題なのか、2018年のState Refundを2019年に申告した分が問題なのかで、見るべき年が違ってきますのでご注意ください。

と、ここまで書いて思ったのは、もしかして2018年の連邦税のTax Returnを用意する際、State Refundの金額として2019年にもらえる分(Stateの2018年の申告分のRefund)を入力したという事はありえませんか?2018年の連邦税の申告には2018年にもらったRefundの金額を書くのですが、2018年にもらったという事は2017年分のState Refundとなります。その辺りの年度の間違いがなかったか、再確認されてはいかがでしょうか。

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