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課税口座での投資(ポートフォリオのアドバイス)

課税口座は初めてで、初心者です。タックスブラケットは35%。リタイアメント口座では、ターゲットファンドを使用して放置しています。

課税口座での組み合わせで、迷っています。アドバイスをいただけないでしょうか? 

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ストック組み合わせ#1
* Vanguard Total Stock Market ETF (VTI)
* Vanguard Total International Stock ETF (VXUS)
* ボンド

ストック組み合わせ#2
* Vanguard Tax-Managed Capital Appreciation Fund (VTCLX)
* Vanguard Total International Stock ETF (VXUS)
* ボンド

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ボンド組み合わせ#1:
* ストック
* Vanguard Tax-Exempt Bond Index Admiral (VTEAX)

ボンド組み合わせ# 2:
* ストック
* Vanguard Total Bond Market ETF (BND)

ボンド組み合わせ#3:
* ストック
* Vanguard Total Bond Market ETF (BND)
* Vanguard Total International Bond ETF (BNDX)

ボンド組み合わせ#3:
* ストック
* Vanguard Interm-Term Tx-Ex Inv (VWITX)

ボンド組み合わせ#5:
* ストック
* Vanguard California Intermediate-Term Tax-Exempt Fund Investor Shares (VCAIX)
または Vanguard California Long-Term Tax-Exempt Fund Investor Shares (VCITX) どちらが良いでしょうか?

ボンド組み合わせ#6:
* ストック
* Vanguard Tax-Exempt Bond Index Admiral (VTEAX)
* Muni (#5のもの)

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税率の高いカリフォルニアでブラケットも35%となると、ご質問の意図は課税口座であってもできるだけ節税、税効率が良い投資先を考えていらっしゃると言うことかと思います。ファンド選びが難しいのは、後で考えて「こちらの方が値上がりしたから税金払っても得だった」という結果論になりがちなことでしょうか。

株ファンドの比較はVXUSは共通なので#1と#2の違いはVTIにするかVTCLXにするかの違いですよね。VTCLXはTax Managedと言うことになっていますが、例えば保有株の上位10社はVTIと全く同じ、配当金もほぼ同じとなっています。VTI自体がインデックス投資で保有株の売り買いが少なく、税効率は良い投資先と思います。私が気にする違いはExpense RatioとTotal Net Assetの違いで、この部分ではVTIが良いと思ってます。

VTCLXのTurnoverは6%、VTIは8%、違いは2ポイント。保有株数はVTCLXは851、VTIは3669。この2点で言えばVTCLXの方が税効率は良いと言えます。この違いがどのくらい実際の税金に影響するかという部分ですが、細かい分析(配当のうちQualifiedの割合など)をして見ないと分かりません。面倒くさがりの私の場合、配当率がほぼ同じなので、Expense Ratioの比較でVTIにしてしまうと思います(カリフォルニア住民ではありませんので州税でどのくらい違うかは実感がありません)。

ボンドの方はもう少し複雑ですね。税金だけを考えれば#5のカリフォルニアTax-Exemptで決まりなのですが、節税できても損をしては意味がないので、リスク分散も考えると悩みます。私なら(質問とはずれますが)リタイアメント口座をターゲットファンドではなく、自分で選んでボンドファンドを増やし、課税口座ではボンドファンドをできるだけ運用しないで済むようにします。課税されるから悩むのであって、課税されないRoth口座で運用すれば、リスクと利回りだけを考えれば良く、個人的には#3が選択肢でしょうか。Rothだけでは拠出金額などでうまくいかない場合、401k(を持っていらっしゃると仮定して)で同様にします。

どうしてもボンドも課税口座で運用するなら、リタイアメントのターゲットファンドではMuniは入っていないでしょうからポートフォリオに入れるという意味もあって#5にすると思います。他の州は1つだけなのにカリフォルニアだけIntermediateとLong-termの2つがあるんですね。どちらが良いかアドバイスにはなってませんが(これも面倒くさいので)エイヤッと半々にしちゃうと思います。

課税口座ではボンドファンドはできるだけ運用しないほうがいいというのは忘れていました。(Roth は今所有していません。来年から、会社が提供している After-tax Roth in-plan conversion を利用して Roth を開始するかもしれません。 Roth は、老後、もし一人になってしまい日本に移住した場合、確か、日本とアメリカで二重課税になったはずなので、決断出来ず、今に達しています。) 

401K のターゲットのファンドを分解して、ボンドファンドの比率をあげたほうが良さそうですね。または、私はターゲットの便利さが好きなので、401K 内でターゲット(モデルとして実際に使用)と、401K 内で追加でボンドファンドを設置し、組み合わせるのも良いかなと思っています。

課税口座の株に関してですが、

2つに分ける:
* Vanguard Total Stock Market ETF (VTI)
* Vanguard Total International Stock ETF (VXUS)

1つに纏める:
* Vanguard Total World Stock ETF (VT)

という方法がありますが、1つに纏める欠点って何かあるのでしょうか?

1つに纏める欠点に絞って考えると、Expnse Ratioが0.08%に固定されると言うことでしょうか。VTIが0.03%、VXUSはVTと同じ0.08%と考えると、もし自分でVTI + VXUS で良いと思うのであれば、トータルのExpnse Ratioは低くなります。1つのファンドであることの単純な帰結は、米国株と米国株以外の比率を自分で決められないことでしょうか(それが良いことか悪いことかは分かりませんが)。

また、VTはFund total net assetsが$25B、VXUSは$382B、VTIは$1T越えと考えると、VTの総額は比較的低いと言えるので、それを気にする人にとっては「欠点」と言えなくもないかもしれません。Vanguardであり、$25Bでも十分大きい、しかもIndex ETFであると考えれば、どれだけ気にする必要があるかは分かりませんが。

こう考えるとファンド選びって究極の選択かもしれません。

タックスブラケットの35%って関係ありましたっけ?

自分はETF派なのでVOOを買ったりしてますが、長期キャピタルゲインにするので15%しか課税されないという理解です。

あぁ、そうでした。35%が関係あるのは(Distributionとしての)短期キャピタルゲイン、配当金はQualifiedでない場合ですから、かなり限定的ですね。VTCLXがその差を考慮して運営されているかどうかは分かりませんが、Turnoverが低ければそれらも少なくなるはずです。そう考えるとVOOのTurnoverは4%ですから、500社だけに絞っているメリットなのかも知れません。この差が効いてくるのは相当な投資額になるでしょうし、それよりもポートフォリオのバランスだとか違うところの影響の方が大きいでしょう。

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