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WEPについて

WEPを正確に理解できているのか怪しいので、的を外した質問だったらご容赦ください。評判の悪いWEPですが、それがプラスに働くこともあるのか、という質問です。

https://www.ssa.gov/pubs/EN-05-10045.pdf

上のリンクのA Guaranteeのところに、以下のように書かれています。

The law protects you if you get a low pension. We
won’t reduce your Social Security benefit by more than
half of your pension for earnings after 1956 on which
you didn’t pay Social Security taxes.

仮に、2021年現在、ELYに達したsubstantial earningの年数が20年に満たない人がいたとすると、この人はWEPにより$498減額されることになります。しかし、もしこの人が日本からわずかな年金、たとえば$200相当を受け取っているとすると、この年金額の半額以上は減額されないというルールであると理解しています。この場合、実際に減らされるSS benefitの金額は$498ではなく、$100になるのでしょうか? 

上で書いたことが実際に起きるのであれば、渡米後、日本の国民年金に任意加入していない人にとっては朗報のような気もするのですが...

再度、SSAのpdfを読んでみましたが、私の考え方は根本的に間違っていたように思えます。
そもそも他からの年金収入がなければ、SS benefitが減額されることはない、ということのように読めます。他から受け取る年金の半額が$498以下だったら年金の半額が減額され(もし他の年金額が0であればその半額は0で、$0の減額、つまり減額されない)、他から受け取る年金の半額が$498を超えるのであれば、$498が減額される、という解釈で正しいでしょうか?

下記、古い資料ですが上記のWEBSITEからの抜粋です、参考にされてください:

Q:どのくらい減額されるのですか?
A:減額の計算式は、棚ぼた排除規定(WEP)に説明されています。米国年金の基本年金額は、Social Security Actの第215条に定められている通りインフレ調整後の平均月収に還元率を掛け算出します。平均収入月額が3分割され、3つの還元率を使って掛け算されます。例えば平均月収が5000ドルの方は、最初の612ドルは0.9倍され、次の613ドルから3689ドルは0.32倍、そして残りの3689ドルを超える1311ドルは0.15倍された結果、基本年金額(primary insurance amount)は1730ドルとなります。これがWEP適用者の場合、最初の612ドルが0.4倍まで引き下げられます。つまり612ドル×(90%-40%)=306ドル減額となってしまいます。

Q:日本の年金は少額なのに減額されるのですか?
A:減額は原則日本の年金額に関係なく行われます。でも日本の年金額以上に減額されることはありません。又、(Social Security Act 第215条(a)(7)「保証方式」で年金額が比較的低額な場合(日本の年金額の場合 目安として月額5万円以下+他の要因も考慮されると推定されます)、減額はWEPの適用となる年金月額(厚生年金月額)の半額以上とならないよう保証しています。この方の厚生年金月額が500ドルの場合306ドルは半額以上の減額となるため、還元率が40%から90%に戻され基礎年金額1730ドルから500ドルの半額の250ドルが減額され、その結果、実際の受け取れる年金は1480(=1730-250)ドルとなります。この点では日本の年金額が減額に影響することになります。

Q:最大減額はいくらですか?
A:2014年で408ドルです。毎年原則微増しています。

Q:米国年金加入期間に関係なく減額されるのですか?
A: 社会保障上の高額収入(substantial earning under Social Security)が20年以下の方は上記計算式の通り90%が40%となり減額となります。しかし、高額収入が21年以上の場合40%に代わり45%から5%ずつ増加し、30年で90%に戻り減額は無くなります。

コメントの件名だとリンクにならないので、下記にリンクになるようにしておきます。
https://www.sandiegotown.com/column/83/-/640/

Nobu様、

リンクあありがとうございます!

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