テクノロジー関連のニュースサイトWiredにアルゴリズム取引に関する記事がありました。アルゴリズム取引とはコンピューターが様々な情報から株価の動向を予測し、勝手に取引するものです。一旦、プログラムをスタートさせたら人間の判断は一切、入りません。
機械が支配する世界というのは着実に現実化しているようです。となると株式市場に(ファンドなどの形であっても)参加することは正しいことなのか、そうでないのか考えてしまいます。機械が支配する市場に自分のリタイアメントファンドが翻弄されていることになってしまいます。かといって他に良い方法がそれほどあるわけではないのですが。
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