大変遅くなってしまいましたが、明けましておめでとうございます。今年もFI Planningをよろしくお願いします。
昨年は私自身が忙しかったため投稿数は減ったものの、ブログでご協力頂いている執筆者の方々が詳しい情報を頻繁に書いて下さり、サイト全体としては内容が充実した年だったと思います。通りすがりさんのブログも始まり、高度な話題を議論することが多くなりました。サイトが充実しているのも執筆者の方々、掲示板などで投稿頂いている方々のおかげと感謝しております。
より多くの方達が安心してアメリカ生活を送れるよう、このサイトが少しでも助けになればと思っております。掲示板では、パーソナルファイナンス関連の質問ならばどのようなことでも気軽に質問、また回答して頂き、皆様と正しい情報をシェアしていくことができれば嬉しく思います。皆様、ご協力よろしくお願いします。
昨年一年の自分自身のファイナンスを振り返ってみると、このサイトのネタ的にはクレジットカードを作ったことが大きかったと思っています。新しくクレジットカードを作ってみたでBank of AmericaのRewardカードを作ったことを書きましたが、実はそれ以外にも2枚、新しくカードを作りました。どちらも航空会社系列のカードで、1枚は5万マイルのボーナス、もう1枚は過去に遡って搭乗した分に対してボーナスマイルがもらえる、と言う内容でした。
FI的に「クレジットカードをそんなに作っては良くないのでは?」と思いました。数年前はカード会社側はかなり特典を減らしていたので(実質的な貸し渋り?)余り魅力はなかったのですが、景気回復の兆しとともに絞りすぎた分を取り戻すかのように特典カードが増えてきました。そこで、1年ですぐ解約する計画で2つの航空会社系列カードを作りました。マイルをもらえるだけもらってしまうという計画です。クレジットスコアに対する影響も気にはなりましたが、既に十分なスコアであること、大きな借金の予定がないことなどから、一時的にスコアが下がっても問題ないという判断もありました。
Fiscal Cliff は年末年始にかけて大きなトピックでした。どういう風にするべきか、どんな解決策が良いのか、皆さん同様、私自身も関心を持って見守っていました。最終的に1月1日に落ち着いたのですが、内容はと言えばある意味中庸、悪く言うと期待はずれではありました。もっとも、私(とこのウェブサイト)の注目点は政治的にどのようなものが良いかというよりも、現在ある税制や法律で、自分はどうしたら良いかを考えることにあります。これはサイトを始めた時からの考えでもあり、現在の政策の善し悪しは他で議論してもらうことにして、できるだけ「自分たちは何が出来るか」をお伝えしていけたらと思っております。
今年も少しずつではありますが、このサイトを良くするために活動していきたいと思います。管理者として裏方の部分が中心になるかとは思いますが、気が付いたことをボチボチと発信していけたらと思っております。
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