地元の新聞記事によると、今年は不動産評価額異議申立てによる減額合計は、180ミリオンドルとのこと。これがどのくらい大した額なのか、わたしにはさっぱり想像がつかないのだけど、このうちの約10%が、とあるショッピングモールの評価額が90ミリオンから72ミリオンに減額されたことによるのだそう。
この減額に伴う固定資産税の減収額は約4ミリオンドル。ただし固定資産税の総収入金額は1ビリオンドルを越えるので、大きな打撃というほどではない。
ほとんどのケースは評価額の減額要請だったが、中には増額要請も。あまりに評価額が低くては希望価格で売却できないとか、ローンが組めないとかいう理由で、増額を希望する人がいるのだそう。
この記事に出てる例は、減額の絶対額の大きなものばかりだけど、うちは25%を越える減額を勝ち取ったので、減額率としてはかなり大きな方ではないかと思う。
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