例年、なるべく無駄に政府に税金を貸さない(=ペナルティのかからないギリギリの線で、低めに天引き設定)ようにしているのだけど、昨年は事情で天引き額を多めに設定。つまり、今年は払い戻しがあることが予想されたので、なるべく早く申告したかったのだけど、投資口座の書類は2月半ばまで揃わないし、その後グラントの締め切りやら何やらで、やっと本日、タックスリターン終了。
使ったのは例年通りTurboTaxオンライン版。無料・有料含めて5種類の中で「どのバージョンを使ったらいいの?」という目安は次の通り。ちなみに安いバージョンで始めても、途中で上位バージョンに乗り換えることができるので、不安な場合は安いバージョンでスタートするのがお勧め。
- フリー – 1040EZまたは1040A用。Itemized deduction (Schedule A) が出来ないので、自家保有で住宅ローン利子や固定資産税を払っている場合は向かない。
- ベーシック – Itemized deductionは出来るけど、W-2以外の収入(1099-MISC)があると向かない。
- デラックス — Itemized deduction、1099-MISCは出来るけど、Schedule Dが出来ないので課税口座で株式・債権・ファンドなどの売買をした場合は向かない。
- プレミア — Schedule A、 Schedule Dの他、Schedule E (賃貸不動産の収支申告)がついてくるが、Schedule C (スモールビジネスの収支申告)は出来ない。(C-EZは出来る。)
- ホームビジネス — Schedule A, C, D, E が出来る。
わたしはケチなのでデラックスで開始したが、投資口座のデータを読み込んだ瞬間、「Schedule Dが必要です。プレミアにアップグレードしましょう」というメッセージが出て、乗り換えを余儀なくされた。
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