Non-Diductable IRAをRoth IRAにコンバートしようと思っているのですが今ひとつ雲を掴む事のように感じ中々実行出来ず数年が過ぎてしまっています。
現時点でRoth IRA の口座が4つ、Non-Diductable Traditional IRAの口座が6つあります。Rothにコンバートする利点は引き出す時に税金が掛からないという事までは理解しているのですが、コンバートする時に気をつけないといけない事、する意味が本当にあるかという事が疑問です。
既にNon-Diductable Traditional IRAの口座は5年以上たっています。唯一今年開設したのがあり、それだけRothへコンバートしようかとも考えていますがこのままNon-Diductable Traditional IRAとしてキープし、毎年Form8606をファイルした方が手間がないのかなど色々考えています。
今ひとつ自分でも分かっていない為、文章が読みにくいと思いますがNon-Diductable Traditional IRAをRothにコンバートするいい点、やめておいた方がいい点などご意見が伺えたらと思います。
Re: Non-Diductable IRAをRoth IRAに
Nobu 2017/01/15(日) - 18:11もし通常のIRA口座(拠出したお金がTax DeductibleになったIRA)が全くなければ、RothIRAへコンバートする場合のデメリットはあまりないように思います。
気をつけなければならない点としては、通常のIRAを持っている場合はNondeductible IRAの分だけをRoth にコンバートしても、割合に応じて課税されるということです。この状況を避ける方法もあるので、その場合はRothへのコンバートをすぐにはしないほうが良いことになります。
また、Nondeductibleだけしか持っていない場合でも、利益部分はコンバートした年に収入扱いで課税されるます。5年前からNondeductibleを保有されているということなので、含み益もそれなりの金額になっている可能性があります。その部分の課税(と収入が増えた扱いになってしまうこと)に気をつける必要があります。
かと言っていつまでもコンバートせずにいると、引き出しの際には利益部分は課税されてしまいますし、コンバートもいつまで出来るか分かりません。もしRothへコンバートできるのなら早めのほうが良いかと思います。
コメントを追加