メインコンテンツに移動

「ガイトナー財務長官が発表した不良債権処理」について

i(ゲスト)

ガイトナー財務長官が発表した不良債権処理に関する投稿です。

Nobuさん、こんにちは。ちょっとよろしければ教えてください。

>これでも足りないので、残りはローンします。このローンも普通のローンではなく、政府が保証をつけることによりローンが借りやすくなるようにします。

ここがよく分からないのですが、6ドル出した投資家は、84ドルの半分?まで借りる義務が発生するということでしょうか? それとも、違う投資家の参加を要するのでしょうか?

ここでの投資家とは主に機関投資家を指すのでしょうか?

Nobu 2009/03/25(水) - 22:40

私も完全には把握していないのですが(まだ明確に決まっていない部分もありますし)、ローンを借りることもできる、というのが私の理解です。もし投資家が6ドル出して、政府も6ドル出し、ある債権を50ドルで買うことになったら、借り入れは$38だけで済みます。Debt to Equity Ratio(借金と自己資本の割合)が最高で6:1までとなっているので、それ以下であっても良いのでしょう。

投資家は資料によると「個人、年金基金、保険会社やその他の長期投資家」となっています。主に機関投資家が対象でしょう。また不良債権を買い取るのは官製のヘッジファンドのようなものですから、個人といってもAffluent Investor(一定条件を満たした高資産、高所得の投資家)だけが対象になるのではないでしょうか。

コメントを追加

認証
半角の数字で画像に表示された番号を入力してください。